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asahisakuto 朝日焼作陶館スタッフつれづれ日記

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京都・宇治にある、朝日焼。 登り窯の横にかまえた陶芸教室、朝日焼作陶館  「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる 窯元ならではの陶芸教室の、のんびりつれづれ日記です。
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2020年10月の記事一覧

伊賀旅・続

伊賀旅・続

伊賀です。
伝承館では、印にふむふむうなずき、
曼荼羅にほうほう唸り、私一人がわくわく。

密教を深く信仰していたようで、
山奥の里で、ニンニン言うのは
相当強い、心のよりどころがいるのかも?
なんて、解釈したり。

山奥を駆け回って修行する阿闍梨とか
忍者みたいですものね。
山の中で、飲まず食わずで駆け回る修行中、
一番怖いのは、自分が作り出す
「 幻覚 」なんだとか。鬼、お化けから始まり、

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伊賀への旅

伊賀への旅

三重県伊賀市へと行ってきました。
冒頭の写真は、伊賀城跡への入り口。
どうも、裏口っぽい(笑)
なかなかなの坂道。息が上がりました。

公園中には、伊賀忍者屋敷が移築されており、
忍者ショーも見られます。
ガチの手裏剣投げや、火薬を付けた矢を射る
実演ショー。いちいち「おおぉ~!」と、
その場にいた大人たちはうなりました。
子供たちは、音に少々びびっていたかな。

その後、伊賀忍者伝承館へ。
いざ

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秋です秋です。

秋です秋です。

最近すっかり寒くなってきて,秋が来たなぁと
思う毎日です。

冒頭の写真は,余剰の井戸水を貯める所に
くるくると色ついた葉が回っていたので
撮りました。
これからモミジが色付き,京都(宇治)って素敵!
となっていきます。

仕事は,干支や11月頭納期の物でてんやわんや。
慌ただしくなっておりますが,
美しく色ついた紅葉が下ばかり見てたらダメだよ〜と,
慰めてくれることと思います。

今日は大したこ

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続・狸つくり

続・狸つくり

タヌキ、続きです。
見ての通り、イイ感じに出来上がっておりますが、
母、タヌキの被っている傘の立体化や、
大福帳のクオリティ高め作業に必死(笑)
その横で息子達、クール。
熱中度合いの差よ。。!

粘土を押さえてタヌキを型取っていくので、
手前の狸、鼻が少し足りない・・。
それも愛嬌!とか言いながら、
11月頃に焼きあがって
我が家に連れて帰る日が楽しみです。

そうそう、この陶芸教室は、
6色の

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タヌキ作り

タヌキ作り

信楽にてタヌキを作ってきました。
面白かった~!

作り方は、裏と表の型に、粘土を置き、
型に添うように押し込んでいく・・。
と、とっても簡単な感じ。

しかし、たぬきの顔は意外に凹凸があり、
探りながらの押し込みは、
子供たちには少し難しい場面もあったよう。
しかも、その日の体験教室は
対応人数、1人。
質問しようにもあわあわ~ってなってる。

キャパ60人の教室に1人。
無理がある~!(笑)

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追われる日

追われる日

今日は、豆皿を作るのに追われておりました。
作業自体はとっても楽しい!
ですが…ほぼ無言。
連絡事項などあるので、
全く話さずと言うことはないのですが。

黙って作業に没頭しているように見えて、
実は、頭の中は、色々なことが
駆け巡ったりしております。

今日は、よく聞いているPodcastの中で話される
アグレッシブに動いてらっしゃる方々の事、
自分のこの先は、未だ五里霧中デスヨ。。
などなど、

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大したことない話。

大したことない話。

今日は、大したことは書きません(笑)
のっけから、読んでくださる方が減りそうな
書き出しですが、朝日焼作陶館スタッフブログの
冒頭の写真が、氷がたくさん入ったミルクティー。
いつの写真よ?と聞いてしまうぐらい
季節が外れております。
あれだけ暑かった夏が終わり、
一枚重ねないと肌寒い。
凄いね、地球。季節はきちんと廻ります。

話は変わって、
好きな作家さんのお皿、使い勝手が良いので
同じような雰

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