はんぺんた

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最近の記事

イグBFC4の感想49〜51

49.ハ道  素晴らしいイグですね! ハ道ってなんのことかと思ったら、まさかのハラスメント。最初、あまりのパワハラぶりに読んでいて腹立ってましたが、ハラスメント検定だったのですね。  いや、ハラスメント検定ってなんやねん、とツッコミたくなる要素が満載でした。  まあしかし、私の勤めている会社にも似たような人がいるので、どうしてもその人たちの顔が頭をよぎり、やっぱり腹立ってきました(苦笑)。 50.夜船を食う  とても面白かったです! みんなに恐れられていた船食い様と友だ

    • イグBFC4の感想46〜48

      46.俺には土地がない  私も都会育ちで、生まれてからずっと土地がないまま暮らしてきました。そして、ベランダに植えた花や植物をよく枯らしました。私にもこの星には与えられた土地がないので、月の土地でも買おうかと思ったこともあります。でもいろいろ節約しないといけないのでやめましたが。富豪になりたい。そんなことだから寝てもいないのに乗り過ごす。このnoteを書くことに夢中になりすぎて一駅もどる。自分の行動を振り返りました。 48.ずっと好きです、悟  めちゃくちゃ面白かったで

      • イグBFC4の感想41〜45

        イグBFC4も決勝戦が終わり、ついに優勝が決まりましたね。 ですが、まだまだ感想マラソンは続きます。 41.棒立ち  これは本当にイグですか? 読後、ズシッときますね。  自分の子ども時代を思い出しました。とくに目立つ男子たちはこういうこと言い合っていたなと。幼さゆえの無遠慮さ。友だち同士で貶し合う。でも楽しそうに一緒に遊んでる。大人にはない危うい関係性。  同じ側だと思っていた譲二に、コンプレックスである名前に触れられたことで、主人公も譲二のほくろを四角い棒人間に描いて

        • イグBFC4の感想36〜40

          36.アイの試練  私が書いた作品です。普段あまり自作品について語ることがないので、ここで存分に語ろうと思います。  イグBFC4に参加するにあたり、とにかく時間がなかったのでプロットなしで勢いのままに書きました。  アイデア出しの時点でメモに書いた内容を特別公開します。 『ときメモとドラクエが混ざった世界。ドラクエAIを混ぜたら、本命のしおりがザキを連発して主人公は瀕死。 にじのさんに人工呼吸して助けられる』  実際に出来上がった作品とはラスト付近の展開が違いますね。本

        イグBFC4の感想49〜51

          イグBFC4の感想31〜35

          31.甚兵衛 ラストの言葉、うまいこと言いますねぇ(笑)。これが言いたいために書かれた作品のようにも感じました。 「何やねん!全員甚兵衛のエコビレッジて!気持ち悪っ!ヤバいヤバいヤバいヤバい!」という喜六のセリフ、私も読みながら、心の中でずっと「何やねん!」ってツッコミしつつ思っていました。なので、そのままを言ってくれて笑いました。 32.わんだぁ★ツチノコ  とても面白かったです! おもいっきり下ネタですが(笑)。 下ネタって、私の中では受け入れられるものと受け入れ

          イグBFC4の感想31〜35

          イグBFC4の感想26〜30

          はんぺんたです。 イグBFC4の感想の続きです。 26.ハトについて 『趣味がほしくて公園へ行ったらハトがいた。だから趣味をハトにした』というところがアホな部分のように書かれていると感じます。  でも、思い返すと私も『なんかカッコイイ感じがするから洋楽を趣味にしよう』と思ってBoyz II Menのアルバムを聴きました。その後まったく趣味にならなかったのですが。  だからなんとなく適当に趣味を作るためにとりあえず始めるのはおかしくないはず(希望)。  にわかにしては詳しす

          イグBFC4の感想26〜30

          イグBFC4の感想21〜25

          はんぺんたです。 イグBFC4の感想の続きです。 21.犬  犬はいいですよね……。私も犬が好きです。前回も書きましたが、以前に犬を飼っていたので、それはもう本当に愛おしい存在だと思っています。どれだけ犬に癒やされ救われたことか……。  あのくちゃいにおいもたまらないんですよね。肉球の匂いはポップコーンのように香ばしい。  なにもかもいやになった主人公に対して犬はさんぽだと思って、しっぽを振って喜んでついていったのでしょう。ただただ主人公のことが大好きな犬。それを想像する

          イグBFC4の感想21〜25

          イグBFC4の感想16〜20

          はんぺんたです。 イグBFC4の感想の続きです。 いろいろと忙しくて更新ゆっくりめですが最後まで続けます。 16.季語警察  すごく面白かったです! いろいろな警察があるんですねぇ。この主人公の季語警察ぶりは徹底していて、本人が大真面目であるからこその可笑しさがありますね。  他人の季語の使い方にやたらと厳しい主人公の句には点がほとんど入らない……というところもリアルを感じて苦笑せずにはいられない。  だれにも頼まれてない季語警察として殉職しても、きっとまわりの人たちには

          イグBFC4の感想16〜20

          イグBFC4の感想11〜15

          こんばんは。はんぺんたです。 イグBFC4の感想の続きです。 11.Sは、Nと、カリウムと、象印な日々  これは三人の日常を書いたお話ですね。S、Nときて、なぜカリウムなのか気になりました。きっと意味があると思うのですが、私にはわかりませんでした。  何気ない日常だけど、ほのぼのとして楽しい空気が伝わってきます。 ピンク、旅のび太くん、ピ。ってなんやねんとツッコみたくなるシュールな可笑しさでフフッとなりました。 12.労働俳句 カブトムシ  私は俳句や短歌についての知

          イグBFC4の感想11〜15

          夜のにじ

           このままここへ母さんを置き去りにしたら、ぼくは救われるだろうか。  酔っぱらって寝ている母さんは、泥の塊みたいだ。右肩で支えて引きずるように歩くけど、あまりの重さにうまく進めない。  タクシーにでも乗れたら楽だろうけどそんなお金は持ってない。夜中に電話で起こされたから寝不足だし、おなかだってすいている。  よりによって今夜はやけに冷え込んでるから、ぼくの心はよけいに震えた。  家に帰ったら、目覚めた母さんがまた怒鳴り散らすだろう。いなくなった父さんへの悪口をぼくにぶつけて、

          イグBFC4の感想 6〜10

          こんばんは、はんぺんたです。 イグBFC4の感想の続きです。 6.かごめ  これはすごい……! この計り知れない感じ、私には絶対に書けません。とても面白かったです。  なぜ「かもめ」が途中から「かごめ」に変わったのか……。なんの説明もないから気になりすぎますね。そして「かごめ」はどうやって食べるのか、そもそも「かもめ」や「かごめ」を眉毛から出せるってどゆこと?? シュールで好きです。 7.コロナの時代の愛  これもアホなイグなのでしょうか? 少し変わっているけど、上品

          イグBFC4の感想 6〜10

          イグBFC4の感想1〜5

           はんぺんたです。イグBFC3に初めて参加させていただいたとき、お祭り感がとても楽しかったので今回も参加いたしました。  前回、イグナイトファングマンの活躍のおかげで大盛り上がりしましたよね。あのとき初めてイグナイトファングを見てから、私はもう彼の大ファンです。イグナイトファングとは一体なんなのか、ググった日のことが懐かしいです。  さて、そのイグナイトファングマンがイグBFC3すべての作品に感想を書かれていましたが、本当にすごいと心から思いました。私自身も感想をいただけてと

          イグBFC4の感想1〜5

          甘い汗

           にわか雨がやむと蝉の大合唱が再演されはじめた。車を降りると猛烈な蒸し暑さが体にまとわりつく。汗かきのあたしにとっては地獄そのものだ。  荷物を降ろすだけで首すじに汗が流れる。ポニーテールを結び直し、タオルでそれを拭う。  台車を押しながら立派な門をくぐると手入れの行き届いた庭と噴水が出迎えた。丘に佇む洋館の敷地は広い。  午前中の配送はこの屋敷が最後になるようにルートを決めている。丘にある東屋で景色を眺めながら休憩をとることが最近の楽しみだからだ。そしてもうひとつ理由があっ

          魔法の言葉を紡げたら

           ぼくには友だちがいないんだと君は言ったね。ひとりいたけど、その子もすぐにほかの子と遊ぶようになっちゃって、またゼロになったって。  かける言葉が見つからないってこういうときにいうんだと実感したよ。  このあとの返しとして、なぐさめの言葉をかければいいのか、それともはっぱをかけるような言葉がいいのか正解がわからなかった。そもそも算数ドリルでもなければ、クイズでもないし、正解があるようなものではないんだろうけど。  まてよ。書いていて気づいたのだけどタイムマシンに乗って、

          魔法の言葉を紡げたら

          三十歳で貯金が二千円だった話

           みなさん、こんにちは。  最近、「ふるさと納税をした」とか固定費を見直すために「格安simにした」とか「電力会社とガス会社も変更した」とか「家計簿アプリを使い始めた」とか言い出したはんぺんたです。 「急にどうしたん? 悩みあるなら聞くよ?」って思われてるフォロワーさんも多いかもしれませんが、私は元気です。  12月に入ってからお金の勉強を少しずつ始めました。きっかけはふるさと納税や格安simのことを友だちと話したことからです。初心者でもわかりやすいYou Tube動画

          三十歳で貯金が二千円だった話