見出し画像

Vtuberで飯能を救おう!!

皆さんおはようございます。Vtuberならホロライブ派の蓬莱人の名前を借りたであろう、飯能高校 探究部の妹紅です!!

今回、飯能を沢山の人に知ってもらうために考えたことがあるので紹介します。内容はVtuberについてです。効果が期待できると思います!!

Vtuberとは?

ということで、まずVtuberがなにか知らない人に軽く解説していきます。
Vtuberとは現在SNS上で人気のコンテンツのひとつです。
Vtuberは2Dと3Dの2通り存在しています。

Vtuberのメリット

では、Vtuberを自治体で活用するメリットを紹介していきます。

まず、はじめやすいという点があります。

以前僕は飯能にアニメ文化を取り入れようという記事を投稿しましたが、アニメ制作はとても時間がかかり制作費も考えると大変です。

しかし、Vtuberは誰でもはじめることができます。もちろん力を入れるとなると絵師さんなどにイラストの依頼などするためにお金はかかりますが、自作で作れば安く済ますことができます。

2つ目は、事例があることです。少し調べてみると茨城県のVtuberの
茨ひよりさんや岩手県盛岡市のVtuberの岩手さちこさん。極めつけは
大手Vtuber事務所のホロライブに所属されているYouTubeのチャンネル登録者数186万人のさくらみこさんは東京観光大使に就任されたりしています。

3つ目は、2つ目と似ていますが宣伝がしやすいという点です。「こんなものができました!」「今度飯能でこんなイベントをやります!」など、動画を作り投稿することでブログやXなどよりも効果は見込めると思います。また広告を出せるようになれば、更に飯能の認知度は上がると思います。

Vtuberを利用する際に注意する点

ここまで、Vtuberのメリットについて紹介しましたが、ここからは、注意すべき点について紹介していきます。

1つ目は、ちゃんと作ろうとすればするほど費用はかかってしまうという事です。

自作で作ればもちろん最小限になりますが、Vtuberの絵やモデルの制作にはお金がかかってしまいます。自作はお金がかからず、自分の好きなように作ることができますが、ネットに出して受け入れてもらえるかはまた別の話です。

2つ目は「人気になるまでが大変」です。VtuberはYouTubeの中のコンテンツの一つです。Vtuberは現在、大まかにホロライブやにじさんじなどの企業が押してくれる企業勢とすべて自分でやる個人勢に分けることができます。

個人勢の方の数は企業勢と比べるとやはり少ない印象を受けます。もちろんどちらにも魅力がありますが、Vtuber専門の企業レベルのものになればライブやコラボ案件なども出てくるでしょう。一方、自前で飯能のVtuberを作るとなると個人勢と同じ状態なので、有名になるまでが大変だと思います。

まとめ

ということで、今回はVtuberで飯能を救うという記事を考えました。
正直、Vtuberは大変ですし、売れるかどうかも保証は絶対にできません。

しかし、若者からの支持が少ない印象がある飯能のPRにはとても良いと思います。

今後も僕は探究部のオタクとして妄想を入り混ぜたオタク目線の考えを記事を書いていきたいと思っておりますので、気軽に楽しみに待っていただけるとありがたいです!!


〜顧問のつぶやき〜
飯能を盛り上げるため、Vtuberの活用について探究部の妹紅が書いてくれました。

私はVtuberについての知識が全くないので、どのくらいの影響力があるのかも想像できません。

以下の記事を読んでみると、Vtuber市場は右肩上がりで伸び続けていますね。この傾向は市場が海外まで広がるとさらに伸びる可能性は高そうです。

妹紅の記事を読んでいるとVtuberの利用価値は高そうですが、初期投資のハードル、作ったものの費用対効果が不明瞭な点は自治体主導ではリスキーと判断されそうです。

例えば高校生などが”個人勢”として試作してみて、コンテストを開くなどはどうでしょうか。

腕を競い合えば質の高いものができる可能性が高まります。さらには自分の作品が採用されるとなればモチベーションも高まるはず。場合によってはプロのワークショップなども開けばイベントとしても盛り上がりそうです。

自分たちで作り上げながら、自分たちの腕もあげて改良を重ねる。

妹紅にはこの分野をぜひとも深く掘り下げてもらって、まずはひとつ自分でつくってもらいたいなぁ。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?