夏の研修
みなさんこんばんは。飯能高校 探究部員のたっちゃんです。よろしくお願いします。
今回お話するのは夏休み中の研修についてです。研修でなにをやったのか
をご紹介していきたいと思います。では行きましょう。
研修先はどこか
私が研修を受けたところは国立科学博物館という東京の上野にある博物館です。創立は1877年という歴史のある博物館です。
博物館の職員の方の話によると、博物館に展示してあるものは全体の5%だそうです。つまり私たちが見ているものはほんの序の口でまだまだ見きれないものがいっぱいあるということです。ワクワクしますね。
次に私はそこで何をしたのかお話していきます。
自分の好きな展示物
研修でしたことは「自分の好きな展示物を紹介する」というものでした。
私が紹介したものは猿の剥製です。私は動物が大好きです。特にサルが好きなので取り上げました。
上の写真は堂々と立っているゴリラの剥製です。
このゴリラはもともと上野動物園にいたゴリラだそうです(名前は忘れてしまいました。すみません)。
またゴリラは霊長類という種類の中で一番大きいらしいです。学名はゴリラ・ゴリラ・ゴリラです。
ゴリラは4種類いるのですが、今回は説明を省略させていただきます。
この写真のゴリラは「ニシゴリラ」というゴリラで、現在国内約20頭しかいません。また日本にいるゴリラはこの1種類だけです。剥製を見られるだけでもありがたいものです。
そして他には木にぶら下がることのできるウーリーモンキーという種類のサルの剥製もありました。ウーリーモンキーは尻尾で器用に木に登ります。またワオキツネザルという、名前の通り顔が狐みたいなサルの剥製もありました。
サルの種類は基本的に以下の4つに分けられます。
・類人猿・・ゴリラ、チンパンジー
・広鼻猿類・・フサオマキザル、クモサル
・狭鼻猿類・・日本サル、マントヒヒ
・原猿類・・ワオキツネサル、メガネザル
広鼻猿類とは漢字の通りお鼻が広いサルで器用なサルが多いです。またオマキザル科に属します。
狭鼻猿類とは漢字の通り鼻が狭いサルであまり木の上にいないサルです。
ニホンザルがこの仲間です。オナガザル科に属します。
原猿類とは漢字の通り原始的なサルで顔がキツネみたいなサルが多いです。
また新世界サルと旧世界ザルとにも分けられます。
こうやって展示物や実物だけで調べてみるとGoogleでは見れないものがいっぱいあります。
皆さんも気になる動物や学問があったら動物園や博物館に行ってみてはいかがでしょうか。きっとGoogleより面白いですよ。
今回はここまでです。次回作もありますのでお楽しみにしてください。
ではサヨナラーー。
追伸
私はサルが好きです。また父もサルが好きです。親子ですね。しかし、弟たちは動物に興味ありません。なぜでしょう。
皆さんもご家族と趣味のすれ違いがいっぱいあると思います。でもそれでいいんですよね。その趣味はあなたの個性、アイデンティティです。
胸を張って自分の趣味を追求しましょう。
「趣味にはお金を使いましょーーーーーーーーーーーー」
〜顧問のつぶやき〜
追伸メッセージがたっちゃんらしいですね。
この夏たっちゃんは国立科学博物館で埼玉県内の他校の生徒と一緒に研修を受けてきました。
元々動物が大好きなたっちゃんにとっては有意義な研修になったのではないでしょうか。
そして、たっちゃんは私にお土産まで買ってきてくれました。すごく嬉しかったです!
探究部のみんなで博物館や美術館にも行ってみたいものです。まずは飯能の市立博物館がいいかな〜。
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