来年も、あの子たちを担任したかった。 6年生を担任したかった。 何度か校長先生に直談判をしに話に行ったけど、無理だった。 そりゃあ、そうだよね。 校長は、全体を考えて、誰がどこの学年を担任するか決めるから…。 ○年生の担任は、正直やってみたい気持ちは、担任と言われる前に、思いは強くなっていった。 なぜなら、○年生の学年は、子供も大変そうでクラスが荒れてるし、親もクレームが何度か入って大変そうだから。 年末に、元就のお墓に行って、自分はこれまでいろいろ大変なことがあり、つらい
これからの将来について考える。 なんかわくわくするし、不安になるし、楽しい。 新しいことに挑戦したかった去年の1年間は、 それなりに挑戦ができてよかったと思う。 英語の学習を毎日続けて、海外の人とコミュニケーションがある程度とれるようになった。 マルタに留学に行ったのが、でかかった。 コミュニケーションをとるのに英語が必要で、 自分の中で、1段階英語力が上がった。 人間やっぱり、必要だと思えた方が、 定着するのがよくわかった。 海外の友達もできたし、 海外の友達が日
英語がだいぶ使えるようになってきた。 2年前の夏くらいから、毎日少しずつ勉強してきた。 レストランで隣になった、日本語があまり話せない人と英語で話したり、 イギリス系のペンションホテルのオーナーと話したり、 英語を使ってコミュニケーションが普通にできるようになってきた。 英語を使うことが、本当に楽しくなってきた。 毎日勉強しようと思うと辛いけど、 自分の習慣に入れてしまうと、 本当に楽だ。 シャドーイングは、朝の通勤の駅まで歩いて行く途中にして、 単語帳を覚えるのは、
約10年ぶりにマルタに来ました。 あの頃は、見るもの全てが目新しく、今まで日本に住んでると見られないものや、考え方に出会い、とても楽しかった。 ホームステイの家族とも、英語がうまく話せないし、習慣も違うし、コミュニケーションがうまく取れなかった。 ホストファミリーがマルタ語を話しているのを聞いているのと、なんか怒ってみるみたいで怖かった。 それに、あの時は、 これからちゃんと仕事につけるか不安定な部分があったから、余計感傷的にもなり、不安定な感じがおもしろかった。
まだ、30代ですが… もうすぐ40代になります。 平均寿命が80歳だとしたら、あと、半分くらいしか生きられない。 本に、寿命はどんどん延びていて、 2007年生まれの子は、 半分くらいが100歳まで生きると書いていたけれど、 そこまで生きられるかはわからない。 と、考えると、もうすぐ人生の半分を生きたことになる。 今まで、振り返ってみると、いろいろあった。 高校受験で挫折をして、引きこもりになったり、 太宰治に憧れて、夜に川に入っていったり、 多浪人をして、大学にい
転職活動を始めました。 なぜ始めたか… 端的に言うと、小学校の先生を約10年くらいやってきて、 飽きてきたからです。 同じような職場にいれば、同じような人と関わり、 同じような考え方になる。 教員の仕事も一回りすると、なんとなくこうすればいいというのがわかったり、 こうしてもあまり効果がないこともわかってくる。 良い意味で言えば、慣れてきたけど、 初めて先生になった頃の、 子供のために!と思っていた真っ直ぐな気持ちは、 段々と薄れていく…。 子供と深く関わることがで
最近、気になることがあります。 それは…職場の人が、校長の言うことをおかしいと思っても、意見を大して言わずに聞いていることです。 確かに組織として、トップの人の指示を聞いて動くことは大事だと思います。 そうしないと、バラバラになってしまうから。 でも、なんで裏で文句をいっぱい言うなら、校長に言われた時に、ここはこうした方がいいのではと意見を言わないのか…。 疑問に思います…。 校長は、偉いのではなく、マネジメントをする役割だと思います。 違うなと思えば、意見を言えば
働き方改革…。 教員には、程遠いと思います。 なぜなら、教員は定額働かせ放題だから。 そのため、人件費をコストだと考える考え方がない。 僕は、今まで教員には残業代は出さない方がいいと思っていました。 なぜなら、教員の仕事にはきりがないから。 教室の掲示物に時間をかけようとすれば、いくらでもかけられるし、 子供の授業のノートにコメントを書いたりしても、どれだけでもできる。 授業の準備でワークシートを用意したり、 子供の気を引くためにモノをつくったりすれば、 どれだけでも時間
久しぶりに海外旅行をしました。 約4年ぶりです。 今まで海外にずっと行きたかったけど、なかなか行けませんでした。 行こうといけば行けたのかもしれないけれど、私の仕事柄、色々と気を遣って行きませんでした。 久しぶりの海外旅行先は、台湾🇹🇼! 友達が台湾にいるので、ぜひ行きたくて行きました! めっちゃくちゃ楽しかったです! 言葉がうまく通じない感じ、 文化が日本と違う感じ。 どれも新鮮でした。 夜市は、活気があって、おもしろかったです! 特に地瓜球がもちもちしていて、とて
昨年度に担任していた子を今年も担任することになりました。 昨年と変わらず、自分が迎えに行くと学校に来ますが、自分が迎えに行かないと学校に来ません。 昨年度の終わりに、自分が担任するのが最後だと思ったから、1人の社会を経験した大人として、話をしました。 それは…その子の自分で考える力があることをあなたの良いところであると伝えました。 なぜなら、ほとんど学校に来てないのに、テストである程度の点数が取れる。 特に社会のテストがほぼ100点を取れる。 今の社会のテストは、暗記では
学校では、周りに合わせることが推奨される空気があります。 椅子にしっかり座ってられない子は、 異端児と思われ、いろんな形で指導されます。 黒板をノートに書き写せない子は、 いろいろサポートはしてもらえますが、 ノートにしっかり書けることが良いこととされる風潮があります。 休み時間に友達と遊ばずに、1人で好きな本を読んでいたり、遊具で1人で遊んでいると、心配をされます。 学校では、 みんなに合わせること、 人と違う独自なことをしないことが 良いとされる空気があるのに、
うちのクラスに、 字を書くのが苦手で、 整理が苦手でいつも机の周りに物が落ちている子がいます。 字は何度書き直しても、あまり丁寧には書けないみたいです。 正直、あまり字は読めません。 私はこの1年間で字の特徴をつかみ、だいぶ読めるようになりましたが…。 机の周りには、よく、鉛筆や消しゴム、教科書が落ちています。 整理するように言っても、また落ちてしまいます。 そんな子は、学校でどんな指導をされるか…。 いろいろあると思います。 字を丁寧に書くように何度も注意される。
私のクラスには、不登校気味の子がいます。 学年の最初の始業式から来なくて、たまに来る感じでした。 昨年度もあまり来なかったみたいで、ただスクールカウンセラーが学校に来る日は話をしに来ていたみたいです。 最初は、スクールカウンセラーが来る日はたまに学校に来ていましたが、1ヶ月くらい経つと来なくなりました。 たまに自分から来る日もありましたが、だんだんと来なくなりました。 なので、私は今、1週間に1回、図工や音楽で自分がする授業がない時間に、その子を迎えに行っています。
毎年、4月に新しいクラスを担任する時に、 前担任から引き継ぎがあります。 僕は、引き継ぎの時に生活指導で大変な子を聞きます。 そして、新しい年度の最初にその情報を活かします。 どんなことをするか…。 それは、学級が始まる最初の日に、 聞いたその子のがんばっているところ、 前向きに取り組んでいるところを褒めます。 そして、そのことをだいたい3日以内に親御さんに連絡をします。 子供は普段やんちゃをしていても、 新年度が変わると、改めてがんばろうとするし、 黄金の3日間で、
妻におもしろいものがあると言われ、 Chat GPTを教えてもらった。 AIが色々と文章をつくってくれるらしい。 どんなものだろうとさわってみると、 結構おもしろい。 好きな戦国武将の名前でどんな人?と聞けば、 どんな人か書いた。 情報がいろいろとでたらめで、あんま大したことないなと思った。なぜなら、出てきた城の名前が違うし、関係ない人が出てきたりしたから。 でも、キーワードに「自分の名前」を入れて、 小説を書いてと書くと、 Chat GPTは自分が出てくる物語を書い
明日から学校が始まる。 子供に会えるのが楽しみだ! 長期休みもとても嬉しい。 ゆっくり休めるし、普段できないことがいろいろできるから。 でもやっぱり、アウトプットの場があるのはとても楽しい。 冬休み中に、Pythonでカードゲームを作ったので、子供に紹介をしよう。 3学期は、スクラッチを使って、 プログラミングに触れる機会をつくってみよう。 子供は、大人が考えないことをどんどん考えて、広げていくから、どんなものができるのか、今から楽しみだ。 子供に会えるのが、今か