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転職の決断:教員の魅力と葛藤

転職活動を始めました。
なぜ始めたか…

端的に言うと、小学校の先生を約10年くらいやってきて、
飽きてきたからです。

同じような職場にいれば、同じような人と関わり、
同じような考え方になる。

教員の仕事も一回りすると、なんとなくこうすればいいというのがわかったり、
こうしてもあまり効果がないこともわかってくる。

良い意味で言えば、慣れてきたけど、
初めて先生になった頃の、
子供のために!と思っていた真っ直ぐな気持ちは、
段々と薄れていく…。

子供と深く関わることができる、
子供の成長を感じられる、
この仕事はおもしろいけれど、
一度、違うことをしてみたい気持ちになりました…。

転職先の会社に行き、
色々な話を聞きました。

聞いて感じたことは、
教員はなんだかんだ大変だと言われるけれど、
公務員だから、恵まれているということです。

残業代がつかなくても、
給料もそれなりにはもらえる。
長い長期休暇の休みもある。

今の教員の職場にいたら、
みんなで大変大変って言ってたけど、
外の話を聞いて、
そうでもないんだなと思いました。

転職活動をすると、
今の仕事の良さにも気付くことができました。

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