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【成功法則】何をしても「成功」へ導く、たった1つの資質とは。

「『営業職』と『教師』には共通点があるのでは!」と、思い始めているJUNです。

なにゆえ、「教師」という職でしか働いたことがないものですから、ありとあらゆる「仕事」がどのような「しくみ」で運営されているかに興味津々。

「営業職」を僕の理解からざっくり表現すると、「価値のある商品をお客様に届ける」というものでしょう。

そこで、おもしろいのは、「同じ商品なのに買ってもらえる人ともらえない人」が出てくるということころ。

当然、「営業マン」の違いであり、もっと言えば、「どのように商品の価値を伝えているのか」というとこで、結果が分かれてくるのでしょう。

ここは、「教師」と同じ。もちろん、お届けする「商品」は「勉強」なので、具体物という訳ではないのですが、同じ「教材」を取り上げて授業をしても、「子どもたちの受け取り方に違いがある」ということは事実。

では、「その違いが生まれるのか?」ということをはっきりとさせようではないかというのが、本記事となります。

びっくりするくらい「単純」な結果となっておりますので、さくっと読んでみてくださいね。


▼「営業マン」の成績を左右する資質とは。

最初に、保険の営業マンを対象に行われた実験結果から共有しましょう。

ある調査によると、

「営業マンの成績は、『楽観主義』に左右される。」

ということが分かりました。
#残酷すぎる成功法則

もっと具体的に紹介すると、

「楽観的な傾向のある営業マンと、悲観的な傾向のある営業マンの成績上位10%を比較した実験」から分かったことが衝撃的なのです。

なんと、

「楽観的傾向のある人の方が、悲観的傾向の人よりも88%も売り上げが多い。」

ということが分かったのです。

出ました。世の中をイージーモードにする最強資質「楽観主義!」。売り上げが88%も変わってしまうなんて驚きですよね。

では、もっと深堀りしていきましょう。

「そもそも、なぜ『楽観主義』が売り上げを高めるのか?」ということを突き詰めていくと、驚くほどシンプルな結果となったのです。

それは、

「単純に断られても次のチャレンジをしているから!」

だったのです! なんと明解! なんとシンプル!

「楽観主義」の営業マンは、断られたとしても次のチャレンジへ向かうことが多かったのです。

そして、そのチャレンジ回数が成約率を高めていくのは言うまでもありませんよね。

だって、

「チャレンジが失敗するために少しずつ工夫をして精度を上げていくため、チャレンジが増えるほど成約率が高くなる。」

という「シンプル」な構造がここでも見えてくるのですから。

その調査では、「人と接することが好き」とか「外向的な性格だと思う」という性格と売り上げの調査もしたのですが、結局、

「売り上げを左右するのは、『楽観的』かどうか一本である。」

という結果に落ち着いたということです。

これは、僕たち「教師」にも言えます。

日々、授業を積み重ねている教師も、「子どもたちの様子を汲み取って授業改善」に励むことで、授業スキルを高めることができるでしょう。

そこに、「悲観主義」が入り込むと、「自分の創意工夫」でなんとかできる部分の原因を別に求めがちになり、その結果、授業改善にまで行きつくことなくパワープレーになってしまうこともあるでしょう。

大切なのは、あくまでも「楽観的」に捉え、何度も微調整をしながらチャレンジすること。

そして、営業マンでは御法度の「商品が悪い」とか「客が悪い」のように、外部に売れない原因を求めないことでしょう。

「楽観主義」唯一の弱点は、「楽観がすぎて改善しないこと」ですので、「楽天家」になるのではなく、「うまくいかない状態をポジティブに乗り越えていく」ような「行動する力」もセットで発揮してくださいね。

▼まとめ。

本記事では、「どんな職種でも『楽観的』に行動しよう!」という内容をまとめました。

ぜひ、「失敗」を「失敗」と捉えるのではなく、前向きに改善をして、自分がもつスキルを高めてくださいね。


スキルを高めるためにこんな「サークル」はいかがでしょう。


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