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【性格】「弱点」のよりよい「受け止め方」とは。

考える前に行動するタイプのJUNです。

周囲からは、意外がられることもあるのですが、むしろ、「意外がられることが僕にとっては意外」なのです。
#どういうこと

サークル内では、記事にしたのですが、人間とは複雑なもので、「自分の自分に対する見方」と、「他者の自分に対する見方」というのが、異なっている場合が多々あります。

そんな「ずれ」が明るみになったとき、「ぐさっときた」なんてことありませんか。

本日は、そんな話題。

「自己評価」と「他者評価」のずれによって悲しい気持ちになったときの意外な対処法についてまとめてみました。

ぜひとも、子どもさんとシェアしてみてくださいね!!

▼意外と”あるある”「他者」と「自己」の評価のズレとは。

まずは、人間”あるある”を知っておきましょう。

僕ら人間は、「何をするにも平均値以上っしょ!」と思ってしまう特性があります。

「賢さ」、「見た目」、「器用さ」などなど。「えっ、まぁ、そんなトップではないけど、平均よりもできるほうだとは思いまっす。」と無条件で思ってしまう。

だからこそ、現実を突きつけられたときにショックを受けるのです。

その現実の突きつけられ方が「点数」の場合があれば、「他者評価」という場合もありますよね。

起業家のレヴィ・キングさんは、若くして金融系の会社つくりました。
#insight

ある日、1人の社員をクビにしたのですが、それをきっかけにビジネスパートナーと対立したのです。

「それなら社員に判断してもらおうじゃないか。」と「他者評価対決」に乗り出します。

もう、結果は、予想できますよね。

なんと、自信満々だったレヴィさんの評価は散々なもの。

特に、一番得意だと思っていた「コミュニケーション」に関しては、ひどい結果だったのです。

さて、あなただったら、ここからどのように立ち直っていくでしょうか。

次章に書いていきますね。

▼「弱点」のよりよい受け止め方とは。

レヴィさんにとっては、いたたまれなかったことでしょう。

なんといっても、自分が一番優れていると思っていた能力がぼこぼこに否定された訳ですからね。

さて、大切なのは、このぼこぼこ状態からどのように立ち直っていくのか。ということ。

レヴィさんは、脳科学からコミュニケーション本まで、ありとあらゆる情報を収集をして、なんとか学ぼうとしました。

しかし、悟ったのです。

「あぁ、僕はコミュニケーションに向いていないんだ。」

と。

そして、思い切ったことを社員につげました。

「僕は、これからも自分からあいさつをしないかもしれない。あなたの誕生日や子どもの名前を忘れるかもしれない。」

しかし、

「僕はあなたたちのことを本当に大切に思っている。その思いを働きやすい会社をつくることで提供したい。」

という宣言をしたのです。

その結果、会社の「収益」も「社員定着率」も上がったというから、驚きですよね。

このエピソードから言えるのは、

「『弱点』を変えるのではなく、『認め』、『受け入れ』て『行動』することが、自分のよさになる。」

ということなのです。

▼まとめ。

本記事では、「『弱点』も使い方次第!」という内容をまとめました。

「自分」も「他者」も「変化を求める」のは、難しい。

だとしたら、「ありのままを生かしていく」という作戦を立てた方が、生産的ですよね。

まずは、「自分のありのままを受け入れる」ことから。

意外と、このステップが一番難しいかもしれませんが、ぜひとも、「自分」のためにチャレンジしていきましょう!!


「他者」からの「評価」は、「自分を知る」きっかけにもなります。サークル内で「自分探し」なんぞ、いかがでしょう?👇


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