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【子ども×自分づくり】「自尊心」よりも大切なのは「自己効力感」だけど、そんなに単純じゃないよという話
ここまでnoteを続けてきたんだから、そろそろ「書くことが好き」と宣言していこうかと思っているJUNです。
先日、親御さんとの面談が終わりました。
子どもさんの活躍を話しながら考えていたのは、「あの子は、どんな人生を生きていくんだろうなぁ。」ということ。
余計なお世話ながら、子どもの未来に思いを馳せていました。
常々、子どもたちに伝えているのは、この記事。
極端に言えば、「他人がどうのこうの言ってきても気にするな!自分の人生を生きるんだ!!」という内容です。
僕自身、大人になるまで、「誰かの期待に応えられるように。」とか「こんなこと言ったら、なんて思われるだろう。」みたいな思考で生きてきました。
もちろん、その生き方も1つの生き方であり、決して間違いではない。ただ、僕は「自分で決めた人生を生きたい!」と思ったのです。
#40歳目前の気づき
だからこそ、子どもたちにも「あなたはあなたしかいないんだから、あなたを100%出していけばいいじゃない!」とお節介を焼きたいのです。
そんなお節介をやく場所が、こちら。
僕の人生は、「子どもたちへのお節介」に費やすことを決めたのです。
そんなお節介の1つとして、本記事では、「自己効力感」について話題とします。
ぜひとも、読んでみてくださいね。
▼「主人公」として生きていくために必要なのは「自己効力感」
親御さんのお悩みを聞いていると、
「うちの子、なんか自信がもてなくて・・・。」
というお話を聴くことがしばしばあります。
「じゃあ、自信をつけてあげましょう!」なんていって、「自尊心」ねらいに事を運ぼうとするのは、あまりおすすめしません。
その理由はこちら。
ずばり、「自尊心」よりも「自己効力感」をねらうべきなのです。
「自己効力感」とは、さっくり説明すると、「この課題はクリアできそうだな。」という自信のこと。
#さっくり
「主人公」が勇者であれば、「自己効力感」というのは「スキル」のことでしょう。「あぁ、この敵だったら何とか倒せますね。」という自信。
さて、この「自信」は、どこからくるのでしょう。
そうです、「日々、積み重ねた努力」からしか獲得することはできません。勇者であれば、「経験値」でしょう。
こう考えると、「経験を積む」ということが、人生においてどれだけ大切なのかは見えてきますよね。
この記事にも書きましたが、
人生というものは、とっても気が利いていて、じっと立ち止まっていたとしても何らかの「試練」を与えてくれます。
その「試練」と向き合ったとき、自分の「スキル」が届きそうであれば、「よし!できる!」となりますし、スキルが全然届かないのであれば、「無理無理。」と逃げ出すしかありません。
何が言いたいのかというと、
「僕たちの人生を自分らしく生きるのであれば、自ら行動をして経験値を獲得しまくってレベルを上げることがスタート地点。たまった経験値をもとに試練をクリアすることで、ますます自己効力感が高まる。」
というサイクルで成り立っているのです。
あとは、どのくらいのペースでサイクルを回すかというあなた自身の問題。
ぜひとも、子どもたちには「時間」という圧倒的有利な条件をもっていることに気づいてもらい、経験値獲得のために行動することをアドバイスしてあげてくださいね。
▼まとめ
本記事では、「自分らしく生きたいのであれば、自分のスキルを高めることから始まる」という内容をまとめました。
もちろん、子どもさんだけでなく、この記事を読んでいるあなたも書いている僕も「主人公」です。
いくつになってもチャレンジはできますし、経験値を積み上げることに終わりはありません。
お互い、自分のストーリーを盛り上げていきましょう!!
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