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「ネガティブ」をチャンスに変える方法

何事も”イメージ”というものがありますよね。

例えば、「内向的な人より外向的の方がいい。」的な。

内向型代表の僕から言わせてみれば、これからの時代は、ますます内向型優位の世界戦となっていくはず。
#自分に都合のよい解釈

もちろん、どちらにもメリット、デメリットがある訳で、一概にどっちとは決められません。

ただ、「ネガティブ」と「ポジティブ」を並べて選んでもらうと、ほぼほぼ「ポジティブ」が選ばれるのではないでしょうか。

成功法則マニアの僕から言わせてもらえれば、確かに「楽観的」という資質は、成功者に共通するものではあります。

しかし、「ネガティブ」も捨てたもんじゃない。

使い方次第で、強力な武器にもなるのです。

そんな記事をまとめましたので、ぜひとも、読んでみてくださいね。

▼「ネガティブ」の使い方。

そもそも論となりますが、人間の本能として、「ネガティブに引き付けられる」という特性があります。

我らが祖先が野宿をしていた時代は、いつ何時、敵に襲われるのか分かりませんでした。だからこそ、ちょっとくらいネガティブで、危機意識高めの人の方が生き残る確率が高まったのです。

そんな祖先たちが伝えてくれたネガティブを現代で使うとしたら、おすすめなのは、

「ネガティブを『自分を見直すチャンス』と捉える方法」

です。そもそも論パートⅡとなりますが、「なぜ、ネガティブになったのか?」を自分自身に問いかけてみるとおのずと道は開けます。きっと、

「何かしらの理想と違った事実と直面した。」

からこそ、あなたはネガティブになったのでしょう。ということは、裏を返せば、

「ネガティブな気持ちになった要因は、自分が達成したい理想である!」

ということが言えるでしょう。もっとストレートに言うのなら、

「ネガティブから自分の理想が分かる!」

ということです。

なんと、ネガティブをセンサー代わりに利用することで、自分が進みたいと思っている方向が見えてくるという斬新な使い方でございます。

ちなみに、「嫉妬」という厄介な感情もこれと同じ使い方ができます。自分が嫉妬の感情にさいなまれたのなら、その嫉妬したことこそ、あなたが求めていることに他ならないのです。

▼「ネガティブ」の使い方の注意

ここまで、ネガティブや嫉妬という感情は、使い方次第で役立つことを書いてきましたが、ここからは使い方の注意点でございます。

ネガティブを上手く使いこなす上で、覚えておかないといけないことは、

「その理想は、自分の努力の延長線上にあるか。」

ということ。

はい、ここで出ました!努力至上論。しかし、いたしかたありません。やはり、成功を求めるのなら、その代わりの努力を惜しんではいけません。

ネガティブを上手に使い、自分の「理想」に気づいたのなら、

「その理想は、あなたの努力によって獲得できるものかどうか。」

という視点でもう一度自分に問いかけてみてください。

例えば、「プログラミングスキルを使って大金持ちになる」という理想に気づいたとしましょう。しかし、ここでは「理想」が破綻しています。

具体的には、「プログラミングスキルを習得する」ということと「大金持ちになる」という部分がつながらないからです。なぜか、

「大金持ちになれるかどうかは、あなたの努力だけでは約束できない問題だから。」

に他なりません。

「努力」を継続することによって「プログラミングスキルを習得する」ということは、予想できるでしょう。

しかし、その後の「大金持ちになる」という理想は、「努力どうこう」ではありませんよね。

だからこそ、あなたの理想を修正する必要があります。

その修正方法は、もう一度自分に問うてあげましょう。

「おい、俺よ。お前は、プログラミングスキルをつけたいのかい?それとも大金持ちになりたいのかい?おい、どっちなんだい。」

きっと、あなたの人生の指針が、より明確になることでしょう。

▼まとめ

本記事では、「ネガティブは、自分を見直すチャンスだよ!」という内容をまとめました。

人間はいつの地代も「ネガティブ」に助けられてきました。ぜひとも、「ネガティブ」を次へ進む原動力として使いこなしてくださいね。

ときには、こんな【メンバーシップ】でネガティブをぶちまけてみるのも、おすすめです👇

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