【時間術】「時間」と「幸福度」の意外な関係とは。
「暇だなぁ。」を口癖にしようと企んでいるJUNです。
もちろん、8割方はったりです。しかし、言葉として口に出すことで、無理やりにでも「心の余裕」を作りだそうという泥戦術。
本日は、そんな話題。
「そんな泥戦術を用いてまでやる必要があるのか。」と言われたら、意外にも「ある!」としか言いようがありません。
ぜひとも、手元にスケジュールを準備して読んでみてくださいね!!
▶ハマりやすい「スケジュール」の罠。
私事で恐縮ですが、はるか昔の大学生のとき。人生において一番忙しさを感じておりました。
大学の授業とアルバイトに加え、土日は「子どもたち向けイベント」でびっしりと予定を詰めていたのです。
その理由としては、もちろん「子どもたちに関わる経験を積みたかった。」というまっとうな理由があるのですが、もっと奥深くに隠れた真っ黒い部分が潜んでいました。その黒い理由とは、
「忙しい自分を演出したい!」
という理由です。
友達との会話の中で、
「えっ? 今度の土曜。ごめ~ん、イベントがあるんだよね。えっ? 次の土曜? いや~そこもイベントでさぁ、よく見たら今月空いてないかも。ごめん、今月めっちゃビジーだから。」
と、忙しい自分に酔いしれた一番友達にしたくないタイプだったのです。
実は、ここまでひどくはないにしろ、人間の特性として、
「予定が埋まっていると安心する。」
という感覚はあるのです。
もっと黒い感じに言うと、
「予定が埋まっていると、頑張っているいる感を演出できる。」
という理由もちょっとはあるでしょう。
しかし、正気を取り戻した「今」の僕なら言い切ることができます。
「いらない予定はなるべく切り捨て、常に余裕をもっていた方が良い!」
ということを!!
その理由は、本日のテーマである「幸福感」。実は、「余裕のある予定」が「幸福感」にもつながるのです。
その理由を次章で書いていきますね。
▶「余裕時間」と「幸福度」の意外な関係。
ここまで、できる限り「余裕のあるスケジュールが良い!」ということをおすすめしてきました。
その理由ですが、「時間に余裕がある」ことによって、
「自分自身を振り返る時間を確保できる。」
ということが最大のメリットなのです。
あるイタリアの研究では、
「自分を見つめれば見つめるほど『共感力』が上がる。」
ということが分かっています。
#シングルタスク
出ました「共感力」。言うまでもなく「共感力」というのは、
「より良い人間関係を築くために最も必要な能力。」
と言っても過言ではありません。
もっと言うと、
「自分の経験や感情について触れれば触れるほど、他者の考えをより豊かに想像できるようになる。」
のです!!
このように、「時間の余裕」を作り出すことにより、多忙な毎日に流されていくのではなく、「自分自身」にゆったりと目を向けた結果、「共感力」が高まるのです。
そして、その結末は、
「人生の幸福度の上昇につながる。」
という結末になっているのです!!
ぜひとも、「思い切った取捨選択」により、「自分のための時間」を作り出してあげましょう。その創意工夫が、あなた個人はもちろんのこと、あなたを支えてくれる大切な人の「幸福度」にもかかわってくるかもしれないのですから!
▶まとめ。
本記事では、「時間の余裕は、幸福度を高める!」という内容をまとめました。
手元のスケジュールの中に、白紙に戻せそうなところは見つかったでしょうか。
分かります。
「『やるかやらないか。』を迫られたら、できるあなたは『やる!』を選択してしまう。」
でしょう!!
しかし、その仕事は本当に必要でしょうか。その予定は、何とか短縮できないものでしょうか。
そんな視点で判断をしていくと、もしかしたら、より密度の濃い充実した時間を過ごせるかもしれないのです!!
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