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【メンバーシップ】変化の激しい時代だからこそ、子どもに教えてあげたいこと

いよいよ新年度がスタートしようとしています。

環境の変化に大きくメンタルを削られがちな僕ですが、今年はメンタルがどうとか言ってはいられない模様。

超絶個人的な話ですが、これまで何回か話題としてきた「非認知能力を育てる」研究を我が校に引っ張ってこようという計画がありまして、年度切り替えの気分転換もままならず、提案資料をちょこちょこつくっておりました。

単純に仕事は増えたのですが、個人的な興味もがっつりある部分なので、楽しみだなぁと思いつつ、来年度はさらに教育観をアップデートしていかないといけないと思う訳です。

というのも、AIの進化がハンパないですよね。

こんなに盛り上がる前は、2045年にシンギュラリティ(AIの能力が人間を超えること)がくる!なんて言われていたのですが、最近のAIの急速な進化をみていると、もはやそこまできているんじゃ…と思わされます。

ということで、子どもに接する大人の立ち位置というか、もはや大人とか子どもの区別すら時代遅れなのかもしれませんが、教え手となりがちな人たちが意識しておく必要があることを自戒の念を込めて書き記します。

▼人間として大切なこと

人間は、知恵を使って暮らしをアップデートしてきました。

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