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ハンドメイド販売のトラブル回避!基本編

こんにちは。
ハンドメイド作家のnezuです。

ハンドメイド販売をしていると、良いことも悪いこともやっぱりあるんですよね。思いがけないトラブルや失敗も時には有ります。
今日は、そんなトラブルや失敗を回避するために、日頃から気を付けたいことについて書いていきたいと思います。

商品説明で気を付けること

みなさんは商品説明ってどれくらい書いていますか。商品説明といっても、そんなに書くことないなぁ、という方も多いのではないでしょうか。綺麗な商品写真でも、説明欄は白が目立つ作品も結構多いような気がします。

商品説明では、作品の特徴や使用シーン、どんなところがオススメポイントかなど、お客さまが作品を実際に使ってみたくなるようなことを書くのはもちろんですが、トラブル回避のためにも下記のことは必ず書くようにしましょう。

・サイズ感(幅、高さ、奥行き、マチ、など詳細に)
・重さ
・色
・素材感(ふんわり・かたい・キラキラなど)
・お手入れ方法や扱い方
・アレルギー(金属など)
・対象年齢(子供向けのおもちゃやぬいぐるみでも壊れやすいもの、誤飲の危険があるもの)
・返品方法・条件(ノークレーム・ノーリターンなどの文言は無責任な印象で良くありませんし、規約違反です)

また教えてもいい場合、出来るだけ書いた方が良いことは下記のようなことです。

・素材(布でも綿・ポリエステルなど)

よくあるトラブルは、「思っていたよりも大きかった・小さかった」などのサイズ感や「写真の色と実物の色」についてです。
ほとんどのお客さまが写真を見て、商品を購入するか決めているため、写真だけでは伝わらない情報を詳細に書いてあげると、よりトラブルを回避することができます。

発送に関する記載

お客さまから購入があったら、すみやかに発送するのが一番なのですが、場合によっては時間がかかったり、受注制作だったりすることもありますよね。
そういった場合は、予めお知らせしておくとトラブル回避になります。また発送方法やお届け日数など、わかる範囲で記載しておくのも大切です。顔が見えないやりとりだからこそ、お客さまを不安にさせない気持ちが大切です。

・発送までの目安(日数)
・受注制作であることの記載
・発送やメッセージ回答のお休みの日(土日など)
・臨時休業のお知らせ
・発送方法(宅急便・メール便など)
・お届け日数の目安
・発送地域

ほかに気を付けて欲しいこと

その他に書いておくこととしては、お客さまに予め知っておいて欲しいことです。例えば、「赤ちゃんがいて、すぐに返信できない」ことや「ペットを飼っている」こと、「持病があって発送が遅れることがある」ことなど、お客さまが承知しているだけでトラブル回避に役立ちます。
こんなことを書いたら、逆に売れないのではと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、こういったことで「大目に見て欲しい状況」がある場合や、ペットであればアレルギーなどの問題が起こり得るかもしれませんから、記載しておいた方が無難です。

いかがだったでしょうか。
ハンドメイド販売をしていると、どうしてもトラブルはつきものです。自分もお客さまも嫌な気持ちにならない・させないように、出来るだけトラブルを回避できるように気を付けていきたいですね。

今日もご覧くださり、ありがとうございました。
それでは、また次回のnoteでお会いしましょう。バイバイ。

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