【詩】わたしとわたし
いつか触れることを
一輪の花に願いながら
届かないまま枯れ落ちぬよう
夢を見る
足らない何かを望む前に
奥深く閉じ込めた
心を忘れてしまった影を
それも私だと
共に行くしかないのだと
そこから新たな今日を見る
届くことを願いながら
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いつか触れることを
一輪の花に願いながら
届かないまま枯れ落ちぬよう
夢を見る
足らない何かを望む前に
奥深く閉じ込めた
心を忘れてしまった影を
それも私だと
共に行くしかないのだと
そこから新たな今日を見る
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