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【詩】雪の朝


覗く青空に揺れる白雪
舞う粉雪に濡れる前髪
 
景色に埋もれそうな居心地は
あるがままに溶け込むようで
 
何にも囚われない私が
やっと息が出来そう

そんな朝の道を歩いている
 
乱れた髪を気にもせず
肩の雪を気にもせず
 
何処かに着いてしまうまで
私のために息をする
ありのままに息をする






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