「自分で決めたい」という執着
仕事でもプライベートでも何でもそうですが、深まることもあれば自ずと縁遠くなることもあって、そんな中でなぜこんなにも易と縁深くなったのかを考える機会がありました。
子供が産まれて、会社勤めしながら“突発”が常の赤ん坊と過ごす葛藤（結果、独立）や、出産して早々に親としてしなければいけない大きな意思決定の場に遭遇したりと
はじめは好奇心からはじめた学びも、気づけば自分自身の日々の悩みを解消してそのときとれる最良の選択の下支えとなっていました。
その背景にあったのが、何ごとも「自分で決めたい」という執着。理由はシンプルで自分で決めないと他責にしてしまうから。
それがたとえちょっとしたことであっても、自分の人生を他人に委ねるということへの違和感。
自分の人生がどう展開していくのか
自分が納得いく形で、考え尽くして決めたい。
試行錯誤したい。
この「決める」までの過程を誰の主観もまじえない俯瞰の眼で自分の偏りに気づかせてくれたのが、易であり風水でした。
自分で自分を客観視するには限界があるし、ましてや渦中で大きな決断をしようとしている時には直感も冴えなければ、論理だけでは片手落ち。
もちろんこれまでにも、その後の人生に大きな影響を与えるような出来事や意思決定はありましたが、なかにはやっぱり難しい決断もあって。そして案の定、考え込んだ結果の選択は後々「あ、違ったかも…」となることが多い。そんなことを思い返しても、「あぁ、あの時易を使っていたらどんな選択をしていたのだろう」と思うことがよくあります。
夫は常々
「奥さんが占い師って最強だよね」と話します。
自分の頭だけですべてを捉えることなんてできないし、仮に把握できたとしてもそれは主観の域を越えない。だから、悩める時、迷う時に、いつでも人を超越した視点でそのアンバランスを指摘してもらえる手段があるのは本当に有り難い。（ちなみに夫はコンサルタントで私の大口取引先の一人です笑)
どんな商品やサービスにも提供する人それぞれに理由があって、私自身はこの仕事との縁はまだ3年半と短いですが、
飽きずに続けられる
もっともっとと深めたくなる
思わず人にシェアしたくなる
そんな気持ちがあるうちは、さらに縁深くなるのだろうなと思います。家族がふえて理想のワークスタイルや働く環境が変わったということも大きいですが、無理なく、そして飽きずに続けたいと思えるライフワークに出会えたことは本当に有り難いことです。
余談ですが、息子が離乳食たべる順番を指差しで毎回指示してきてたことを思い出して、血は争えないなと思いました笑
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