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おばあちゃんに救われた話

先日、おばあちゃんと電話しました。
とても久しぶりに。

小さい頃からずっと変わらない、
わたしを呼ぶときのあだ名、穏やかな声。

初孫だったこともあり、
たぶんおばあちゃんは、
わたしをいちばんかわいがってくれています。
そんなおばあちゃんが大好き。

たわいもない話の後で、
結婚の話になって、
「彼氏はいないの?」って聞かれました。

「5年付き合ってたけど、別れちゃった!」
なんて、とてもじゃないけど言えなくて(笑)、
「いないの〜!いい人探してる!」
って言いました。

おばあちゃんくらいの年齢になると、
「あら。早く結婚しないと!」
って言うのが普通だと思ってたので、
「そうなのね〜でも焦るもんじゃないからね!」
って言われたときは、拍子抜けしました。
それと同時にとてもうれしかった。

なんでかって難しいけど、
大事にされてるって感じました。
おばあちゃんは、わたしの幸せを想ってくれてるから、
本当に好きな人と結婚してほしいと想ってくれてるから、
そんなふうに言ってくれたんだろうなって思います。

おばあちゃん、ありがとう!

わたしはきっと、ステキな人と幸せになります。
ウエディングドレスは、もうちょっと待っててね。

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