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015 ひとりキャンプで食って寝る

思考しすぎて疲れているなと思う時は、丁寧に家事をする。

考える前に体を動かすと、思考が止まり無心になれるし、

部屋が整い、自然に頭もクリアになる。

とはいえ、まだまだ時間がある時にちょどいいドラマ

"ひとりキャンプで食って寝る"

2019年にテレビ東京の深夜に放送されており、

ダブル主演で、七子の回と健人の回が交互に展開する。

当時も毎週録画し、ぼんやり観ていた。

今でもただ観るにはちょうどよく、特に、夏帆演じる七子淡々と一人キャンプをするさまがなんとも心地よい。

"食うこと"七子の幸せ感が溢れ出ているのも好きだし、

"ひとりおしゃべり"も最高だ。

思考を0にする事はできないが、かき回されないですむ感じがいい。

一休が人の一生を"人生は食うて糞して寝て起きて...."とうたっていたが、

そんなシンプルさを思い出す。

私たちは1日にする思考は、約6万回

これは起きている時間で1秒に1回らしい。

思考自体は決して悪いものではないとは思うが、

無意識とはいえ、この数ともなるとさすがに疲れるはずだ。

"ひとりキャンプで食って寝る"を観ていると、

"食って糞して寝る"を連想し、

なんだかホッとしてしまうのは私だけだろうか。

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