苦しみの中で

※ 深夜のネガティブ吐き出しnoteです。ご了承ください。

胎児の状態で「生まれる」or 「生まれない」を選択できるとしたらあなたはどちらを選びますか？

僕は迷うことなく「生まれない」を選択します。
それくらいに生まれてきたことに後悔をしています。
叶うなら生まれない世界線にいきたかった。実はそんな人です。

僕は人生の苦しいことと嬉しいことの割合が９：１だと思っています。
意外とこの話をすると逆じゃないとか、比率がおかしいとか言われます。
でも、僕は苦しいことの方が圧倒的に多い人生です。
朝起きて一番に思うことは「死にたい」。そんな人生です。

むしろ、苦しいことと嬉しいことの割合が８：２のときは人生上手く行っているときだし、苦しさが９を超えると本格的に死のうとします。
僕にとっての死なないいい塩梅が９：１というわけです。

何がそんなに苦しいのか？そんな風に思うかと思います。
周りから見たら、勉強ができてそこそこエリートだし、音楽できたり色んな事に挑戦してるし、性格も良い方だし、真面目で優しい。
そんな目で見られているのが僕という人間です。
だからこそ誰も知らない。苦しいとこを知らないのです。

僕はいわゆる偏差値が高い部類に扱われる人生です。
だからこそハイレベルが常に求められる。そして常に結果を出さないといけない。周りも努力しているうえで戦わないといけない。そのくせに上には上がいて絶対勝てない相手がいる。
そんなところで生き続けてきました。そこで逃げるのも正解かもしれませんが、僕はプライドが邪魔をして負けないように頑張り続けてきました。

50点のテストを80点にするのは簡単です。
でも80点を90点にすること、90点を100点にすることはその何倍もの努力をしないといけないのです。でもそれに気が付かない。
だから僕がこう見られるまでの過程を誰も知らずに羨み、時に勝手に嫉妬し、それが当たり前だと思われてしまう。

そんな人生が苦しくないわけがないのです。
そもそも僕は特に才能があると感じたことはありません。できるようになったことは全部他の誰よりもやってきたからというものばかりです。
みんなが遊んでた時間、飲みに行ってた時間を使って他のことをしてただけでしかないのです。

そんな苦しみだけだったらどうにかなります。
僕は実は家族というものがものすごく嫌いです。居心地が悪いのです。
両親は高学歴じゃないし、妹は体育バカだし、弟はひきこもり。
僕はデキ婚(学生結婚)の子で軽率な行動をした親を憎むし、躾の暴力も、ご飯がない怠慢も許しがたくて仕方ないのです。
ACとまで酷くはないのがたちの悪いところです。大学まで学費は出してもらってるし、恵まれてるかもしれません。
でも、僕を生んだ功罪で感謝することができません。

そんな人生を送っているのが僕です。
苦しみの中で、結果を残すだけが嬉しいことでありそのために努力をする。
人一倍たくさんの失敗をして、なんとか成功を作り出してそれをみんなに見てもらい続ける。そんな生活をしています。

この記事を読んで同じだ！って方意外といるんじゃないでしょうか？
多分世の中には同じ苦しみを味わってる人が何万人といると思います。

苦しい、苦しいと叫んでいても誰も救ってくれないのが世の中です。
結果を出さないと誰も見てくれない。そんな残酷な世界です。
でも、少しでも楽になる方法はたくさんあると思っています。

お酒でも、人に話すことでも、趣味に没頭するでも、寝ることでも....

ぶっちゃけなんでもいいと思います。
苦しい中でも、楽に生きる方法を模索し続けていくことが幸せになれる方法なのかなとか最近は思っています。

まぁそんな少しでも楽に生きるひとつの手段として、
「誰かに話を聞いてもらいたい人のための場所」を作るサービス
をしています。僕がもしあったら使いたいなって思うサービスです。

みんなに必要とされなくていい。批判されたってバカにされたっていい。
必要な人に届いて、ひとつのきっかけになってくれればそれでいい。

そんな苦しみの中で、僕のサービスはあり続けます。

ではまた！