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依存

依存って言葉にはあまりいいイメージを持たない人が多いと思います。

ニコチン依存、アルコール依存、ゲーム依存、ギャンブル依存、恋愛依存
例を上げれば数え切れないほどあります。

しかし、それらに当てはまらないって人も
本当に何も依存していないんでしょうか?


答えはNoです。人間誰しも何かしらに依存して生きています。


友だち、職場、職業、地位、お金、趣味、食事、何かに縋り付いてたり頼ったりして日々生活しているのが人間です。


しかし、依存症となると別です。依存症は怖いものです。


普通の人と依存症の人との「依存」の違いは
自己管理ができるかどうかという点に鍵があります。



自己管理できる「依存」であれば対処ができます。
自己管理できない「依存」であれば治療が必要です。



自己管理できる「依存」だけど、依存してしんどい。
例えば、恋人に依存したり、誰かに頼りすぎてしまったり。
そんな人が世の中に多くいます。


そんな人はこの言葉について考えてみてください。


依存先を増やせば増やすほど依存は相対的に減る




人間1つに絞ろうとすると、そこにエネルギーを多く費やします。
だから意図的に分散する必要があります。



これしかない!と思うからこそ依存しやすくなる。



考えてみてください。陽キャで友だち多い人は、その日誰か友だちが遊べなくても他の友だち誘って遊ぼうってなりませんか?
あなたが100個何か持っていたら1個くらい無くなってもいいやってなりませんか?


それだけ、数を増やせば相対的な依存を減らすことができます。

種類は問いません。趣味でも、出かける場所でも、人でもなんでもいいんです。今無いと思うものに手を伸ばしてみてください。


そして、たくさんのものを手にした人間は
「捨てる」こともできるようになります。


依存がしんどい。
そんな人はたくさんのものに手を広げてみてください。
その後に要らなくなったものを捨ててみてください。


そうすれば適度な「依存」の中で楽しい生活が送れるはずです。



ではまた!


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