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7.瞑想に迷走し、そしてわたしは、ヒプノセラピストになる



こんにちわ。
2011年に、都内はずれで1人で雑貨カフェを細々とひっそりとオープンしたsaki&pekoと申します。
名前はわたしの中の2人、ふたつですが1人です。
その後の店や自分のまわりの出来事を綴ってまいります。
少しあやしくふしぎな世界も入りますが、よろしくです。


こんにちわ おはよう こんばんわ!

2017年くらいかな?
あるとき店で瞑想会をやることになりました。

常連のお客様が数人来てくれることになったのですが、突然主催の方が体調不良で来れなくなり、瞑想会を中止することをみんなに連絡したのですが。

「sakiさんがやればいいよ」

えーわたし?無理無理!

「うん、大丈夫sakiさんならできるよ、やってみてよ」

えー、大丈夫かな。

お客様に言われるままわたしは、まさにぶっつけ本番のチャレンジにて、わたしが瞑想会をすることになりました。

もちろんわからないながらの瞑想でしたが、リラックスできるような言葉やらを話しながらの瞑想は、辿々しいものながらも、みなリラックスしてできたようで。

「気持ちよかった」
「リラックスできたよ」
お客様は常連さんばかりなせいかもですが、みなわたしを褒めてくれたし、よかったと言ってくれました。

が、が、だがしかし!
自分としては、反省や不甲斐なさでいっぱいでした。
もちろん、できなくて当たり前なんです!
いーじゃん、それで、、、。

わたし、負けず嫌いなんでしょうか?一回こっきりの瞑想なのに、納得いかない!
で、習いに行くことにしました。

グループで瞑想をしあいながら学ぶ場所を見つけて、数回コースに入りました。

なぜ、こうしちゃうのかなー。
わからないなー。

4人クラスでは、誘導瞑想のやり方や体験などを経験。なんとなくわかったし、、また店で開催できそうだなーとは思いました。
が、が。

グループ誘導瞑想のその先に、ヒプノセラピーというクラスがあったのです。

ヒプノセラピーとは退行催眠療法で、トラウマやテーマに基づき、過去へ誘導しながら探るもの。
催眠とはいえ、眠らないし、まわりの音も聞こえるし、目を開ければいつでも現実。
けれど、小さい頃や前世の世界を、ご自身で気持ちも含めて疑似体験できるのです。
もちろん、前世があるのかないのかではありません。
体験するその中で、トラウマの原因を探ったり、ご自身で答えを見つけたり、腑に落とすのです。

わたしは、会社員時代にあった暗黒から抜け出したくて、ヒプノセラピーを数回受けたことがあります。

そんなわけで、わたしはヒプノセラピーコースを受けることになりました。
方向やきっかけって、わからないものねえ。

クラスでは、なんども練習するのですが、はじめてのぎこちなさとか、たくさんいる中でやるとか、先生がいるとかあって、なかなか難しく恥ずかしく、はいりこめなかった。
自分の中にあると思われるトラウマみたいなものもチャレンジしたけど、あまり納得のいく体験ではなかった。
もしやもう必要なかったのかもしれない。
でもまあなんとかやれたし、いろいろな前世を体験しました。

そんな講座を終え、なんとかわたしはヒプノセラピストの資格をとりました。
資格はとれましたけど、全然できるわけもありません。
人により答えも流れも違うし、同じ質問でいいわけがない。

わたしは、モニターとして、お店のお客様たちに募集をかけて、練習をはじめました。

もちろん誘導瞑想会もやったりしていましたが、ヒプノセラピストにならなくちゃ!という何か強い想いが頭にあり、100名めざしてモニターをやったのでした。
ほんと突っ走るわたし。

で、その勉強の中で体験した前世は、わたしには不思議なものに思いました。
なぜなら、
過去なんだろうか?これ)
と、思う世界だったのですね。
それはまた次回に。

ではまた。





ではまた。

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