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証明写真どこで撮る?写真館でお金を掛けて後悔した体験

自己紹介

 初めまして。24卒で就職活動をしていた文系大学院生あやと申します。私は「平均年収が高いホワイト大手企業に入社し、のんびりゆるく働く」という目標のもと就職活動に励みました。

筆者の経歴

大学受験に失敗、志望していた大学とは程遠い大学に入学。
大学4年生では「まだ社会に出たくない」という思いから就職活動をせずに大学院に進学。
大学院に入学し、日々研究に追われながら24卒として就職活動に励む。
→ 総合ディベロッパー1社、食品・飲料メーカー3社、エンタメ業界1社、化学メーカー1社、電機メーカー1社から内定を獲得。
(平均年収は700万円以上の企業のみに挑戦。)

証明写真は重要?

「就活において、証明写真は非常に重要な役割を果たす」ということを聞いたり、感じたりしている方は多くいると思います。 
実際に「就活 証明写真」と調べると、プロの写真スタジオを利用することをおすすめしている記事が多くありますよね。

就活を始めたばかりの当時の私は、「就活の証明写真は、プロの写真スタジオで撮影することがおすすめ。プロのカメラマンが撮影することで、品質が高く、印象の良い写真を得ることが出来る。」といった記事を読んでこれはプロに撮ってもらわなきゃと決意しました。

プロに撮ってもらうべきか?

結論、NOでした。
私は、某有名なプロの写真館で1万円弱払って撮ってもらったのですが、今まで証明写真機で撮っている写真よりも多少はいいかな、、、?という感じで高いお金を払う必要はなかったかなと思います。

証明写真の値段の相場

証明写真の値段は、撮影するスタジオや場所、枚数、サイズ、仕上げ方(プリントのみ、データのみ等)、そして地域によって異なります。

専門の証明写真スタジオで撮影する場合、以下のような価格帯が一般的のようですが、場所やスタジオによってはこれらの価格よりも高額な場合もあるようです。

1枚あたりの基本的な価格帯: 1,000円から5,000円程度
データのみの場合: 1,000円から3,000円程度
アルバムに入れてプリントしてくれる場合: 3,000円から10,000円程度

撮影した写真をデータで提供してもらう場合や、プリントした写真をアルバムに入れてもらう場合は、それぞれの形式や数量によって価格が変わることが一般的です。

また、証明写真を撮影する際には、追加料金が発生する場合があります。

たとえば、撮影料金に含まれていない背景の変更や、レタッチ(顔のシワやシミの修正など)、急ぎでの仕上げを希望した場合には、追加料金が発生することがあるようです。

このように証明写真の相場はバラバラですが、証明写真機とプロのカメラマンでそこまで大きな差はないと考えると、高いお金をかけなくても良い気がします。

自撮りした友人の話

 私は就活を終えた後に友人の話を聞いて驚いたのですが、自撮りを加工して自分が1番盛れている顔の証明写真を作っていたという話を聞いて、頭が良いなと感じました。

プロのカメラマンに撮ってもらおうと、証明写真機に撮ってもらおうと、撮ってもらえる上限があります。

私は今まで、証明写真の類でこれめっちゃ盛れてると思った写真は1度もありません。

手間は多少かかってしまいますが、第一印象を左右する重要な要素の1つと言われる証明写真を自分で作成するのはありだったなと感じます。

証明写真での注意点

写真館、証明写真機、自撮りどれで撮るにあたって是非下記にお気を付け下さい。

写真のサイズや枚数に注意する

就職活動で使用する履歴書のサイズに合った写真を選びましょう。また、必要な枚数を確認し、余裕を持った枚数を撮影することをおすすめします。

エントリーシートをWebで提出する企業が多いですが、業界によっては手書きのエントリーシートが必要です。大学職員のエントリーシートは手書きがほとんどでした。

自分が気になっている業界や企業を確認して、枚数を決めましょう。

確認の仕方としては、就活で自分が行きたい企業から内定を貰っている先輩方の体験談を参考にしましょう。

ワンキャリアという就活サービスでは、無料で先輩方の就活体験談を見ることが出来ます。

最後に

この記事では、就活の証明写真について、私の実体験を交えてお伝えさせて頂きました。
就活中アルバイトを減らしていた私は、支出を出来る限り抑えたいと思っていましたが、第一印象は大切だしと思い、プロにお任せしました。
ただ振り返ってみると、証明写真機や自撮りで代用出来たなと後悔しています。
少しでも参考になれば幸いです。
就職活動心より応援しています。


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