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管理栄養士の考え方。

こんにちは!
大変ご無沙汰してしまいました。
今日からまたよろしくおねがいします😌

日本中に元気と笑いを届けたい!ズボラ管理栄養士の六角初美です。

特別養護老人ホームの献立作りや高齢者の食生活相談など私のお仕事では、高齢者に関わる機会が多く、お食事・栄養に関するお悩みを相談されることが日常的にあります。

御本人から受けることもあれば、ご家族からのこともあり、高齢化社会を迎えている日本ではしばらく増え続けていく悩みなのだと感じています。

その中で感じることは、若い方たちより健康意識がものすごく高いということ。
ご自身の力で健康であり続けたいという思いがとても強く感じます。

なるべくお薬を飲まずにいたい。
家族に迷惑かけないで最期をむかえたい。
自分の足で歩いていたい。
お友達とカラオケをするのが楽しみ。
畑でお野菜を作っている。
子供や孫たちのご飯の世話をしていて忙しい。
少しでも働いて孫にお小遣いをあげるのを続けたい。
病気になりたくない。

などなど…とても前向きなそして忙しそうな日常をお話くださることが多いです。

もちろん中には、足や腰を痛めて歩けなくなってしまった方や、お料理が億劫になってしまったり、趣味の習い事が続けられなくなってしまったという方もいらっしゃいます。

ただ、だからそのまま!というよりは、
やはりなにか自分の状況を良くしようと本やテレビで熱心に健康情報を集められて改善に取り組んでいるように感じます。

だから相談に来られる方に、こんなのがいいのよ!こんなことテレビで言っていたの!とか色々教わることも多いです。

沢山の情報がある世の中で、本当に自分に必要な情報を選び取っていくことがこれからは大切なんだろうと感じています。

そこで、管理栄養士はそのような局面で迷いを持った方の味方になれる存在なのだと思っています。
 

私も20代…ダイエットで身体を壊したときに沢山の食に関する本を読みました。その時に同じ食材のことに対して対極の意見があり、さて本当の答えはどこにあるの?と混乱してしまい、1から学びたくなったわけです。

だからこそ、伝えたい偏らない考え方。
考え方の軸さえわかればきっと自分に合った必要な情報が選び取れるはず!

そう考えています。

……ということで、今回からちょっとこれはどーなのよ?とつい疑問になる食のお話を私の視点からお話していきたいと思います!

まずは、本当によく聞かれる「何を食べればいいですか?」の私なりのお答えです。

ご興味ある方はお楽しみに♡

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