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【授業 PBL(プロジェクト・ベースド・ラーニング)】学び場は街中にあった!

自ら問題を発見し解決する能力を養うことを目的とした課題解決型学習、PBL(プロジェクト・ベースド・ラーニング)の一環として行った『学び場は街中にあった(通称 学街:まなまち)』。
学街とは、気になる疑問について街中でアンケートをとったらどういう結果になるかを予想し、実際に街中に繰り出して街頭調査を行う授業です。

これまでは『好きなお寿司のネタは何ですか?』『1~9までで好きな数字は何ですか?』という質問をしたことがあったのですが、今回は『「ふざけてください!」と言われたらあなたは何をしますか?』という質問をしに行くことに決まりました。ユニークな質問内容で子どもたちのアイデア力に感服します💡

出発前に自然と予想を立てる子どもたちは「答えは街中にあるんだよ!」というハヤトカゲ校長の言葉を聞いて出発。
花メンの校舎を出て、早速目の前のバス停にいる方に「すみませーん!」と声をかけ始める子がいました。

はじめは緊張するのは当たり前。そんなときは、仲間の力が光ります。慣れていて楽しさを知っている子たちも、初めての子がどんな思いなのかは知っています。
ドキドキして声をかけることを躊躇している子がチームにいると、「一緒に行こう!すみません!ってはじめに言うんだよ!」と学街を経験したことがある子が声をかけ、一緒に街の人に話しかけます。その1回が終わったら「こうやって声をかけるんだよ」「あの人は聞いてくれそうだからいくぞ!」と背中を押してくれます。すると、さっきまでドキドキでいっぱいだった子が「すみません!」と街の人に話しかけることが出来ていました🌟

9チームに分かれて、たった40分という時間で、のべ500人ほどの方にアンケートしていました。子どもたちの素晴らしい行動力、積極性、コミュニケーション能力による賜物です🌈

花まるエレメンタリースクール公式Instagramでは日々の様子をアップしています!子どもたちのキラキラの笑顔、ぜひご覧ください!

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