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小さな本屋さんをはじめてみる


お店屋さんやりたいなぁ

で、できちゃう今の世の中。

ずっとずっとお店屋さんに憧れていて、カフェや雑貨屋さんのイメージだけぼんやりあったのですが、ここ数ヶ月は "小さな書店" にとても興味があって。

私はものすごく本が好きでずっと読んでる!というほどの本好きではないけれど、本のある空間というのがとても好きで。
読むのも好きだけど、集める方が好き。本屋さんなら何時間でもいれるし、何時間でも本集めできちゃうなぁって気づいたんですよね。
でもブックオフとか、本がどわぁっと無機質で乱雑に置かれてるところは苦手で。
HSPなのもあるからか、色んな気を感じやすいのと、ゲシュタルト崩壊起こしちゃう。
だから丁寧にポップが貼られていたり、一つ一つに思いのこもった選書をしている小さな書店が大好きなんですよね。
だから、マニアックだけど良書が揃ってる、想いが乗っている、そんなお店を目指したいなぁと思ってます。

私が住む滋賀県には、このような小さな書店は片手で足りるくらいしかないんじゃないかと思います。
まだ知らないだけかもですが、京都や大阪、奈良に比べたら少ない少ない。文化としてまだないのが現実だなぁと。

なんかね、それも寂しくて。
本のある空間を作りたいんです。

少しだけしかないけれど、いいなぁって思える本と出会えて、ちょっとした想いに触れられて、温かくなって、優しくなれて、また明日からがんばろってなれる場所。

滋賀の小さなロースターの美味しいコーヒーと、滋賀の小さな焼き菓子屋さんの美味しいおやつ、たまに滋賀のオーガニック弁当とかお昼ご飯一緒に食べたりとかね。

本とコーヒーとおやつがあって、ひとりになってゆっくりくつろげる場所。
そんなことができる空間を作りたいなあと。

これから少しずつ色んなお店を巡ってインスピレーションを働かせて、少しずつ準備していこうと思います。
前々から考えていたことだけど、改めて書いてみると一歩動いた感じがするな。
たのしみだ〜。


ひとまずは、インスタでの本棚紹介と、間借り、自宅、イベント、マルシェでの活動になるかな。

できるよね。できるできる。
たった5冊とかでも良いんだよ。
ただの古本じゃなくて、そこに価値を感じてもらえる演出があれば、それは私だけのお店になりうる。

いずれは新書もやりたいけど、まずはエシカルに。価値を、想いを、巡らせて行こう。


よかったら覗いてみてください。
始めたばかりだけど。


つぼみ文庫

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