やむちゃ

ランチタイムに世界旅行

中華街でこれでもかという激しい爆竹に盛り上げられた華やかでおめでたい雰囲気の春節パレードに遭遇しました。予期せず片道1時間で中国きた感じになって本当に楽しかった。中国にしか売っていなさそうな飲み物や食べ物を売っているお店にふらりと入ってみると初めてのスパイスの香りがふわっとして、これまた旅行気分。

250円の北京ダック巻き(薄皮のバーガーのような感じ)をテイクアウトで食べ、「北京ダック初めて食べた〜」と言いながら次は黒豚肉まん食べたり。

海外旅行といったら、わたしはだいたい、食べ物、音楽、その国の人とのおしゃべりを楽しみにしているから、それって日本の中でもある程度は体験できちゃうな!と昨日の中華街体験で思った。

いまマイルが貯まって特典航空券でどこかにいけるんですけど、やっぱり海外旅行はチケット以外にもいろいろ宿泊、観光、交通費などなどいろいろお金がかかるわけで。

そして、自分のケースはだいたい「せっかくここまで来たんだから!」という旅行先特有の浮き足立った楽天的な気持ちと後悔を恐れる気持ちが財布の紐を緩め続け、湯水のごとくお金を使ってしまいます。いつも帰国後クレジットカードの請求を見たときに初めて現実に戻る、、。

いまは人生の中で旅行にお金を使うタイミングと思っていないので、しばらくは旅行やめよう〜と思ったけれど、わたしが旅行先で楽しんでいるみっつ:食べ物、音楽、交流を国内で経験できれば、旅行の一部分をたのしめちゃうな!とおもったわけです。

旅費500円くらいで、しかもいつでもいけるわけだから「せっかくここまできたんだから」「もう来ることないだろうから」の呪いで無鉄砲なお金の使い方をせず節度をもって世界を楽しめると考えます。だってまたいつでも来れるから!

なかでも世界の食べ物への興味が一番なので、今後は弾丸グローバルごはんということで外食するなら別の国のもの、というふうにしていけたら面白いなあ〜と計画中です。

いままではいつも大戸屋、しかも大戸屋でも鳥の黒酢あん鬼リピートで食事に関してはめちゃくちゃドメスティックだったと気づきました。友達と会うのもなんとなくカフェ、なんとなく駅ビルのレストラン。もったいなかったかも!なんて。

今後できるなら外食ランチのたびに、弾丸で(口の中だけ)国外に出てみようと思います。友達とあそぶときも「原宿であおう〜」ではなく、「バングラデシュ(レストラン)いってみよ」という感じで一緒に異国を経験していけたらいいなあ〜。そんなレポをノートで上げていけたら自分でどんどん盛り上がれそう。

いま興味のある国のごはん

1、アルゼンチン(アサードという肉)
赤坂のコスタラティーナというレストランにいくつもりでいます。
http://www.costa-latina.com/

2、エジプト料理

3、ベトナム料理

あと飲茶にも挑戦したい。飲茶とは軽食を食べながらお茶をたのしむ食事スタイルのことをいうそうです。お茶のおかわりの仕方とかもネットで調べてひとりで盛り上がっていた。そういう、作法だったり雰囲気もパッケージされたご飯体験ほんといいな!と思う。

その国の文化セットで食を楽しめたら「弾丸世界旅行in東京」の濃さが増すな!と予想しております。今回中華食べる&春節パレードの組み合わせがそうだったように。

次回は擬似韓国旅 in 新大久保をすでに計画済みです。わくわくするう。

おすすめの国の料理あったらぜひとも教えてください。

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