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「続ける力」を理解すると三日坊主から脱却することが出来ます。意志や性格よりも行動を理解することが重要です

おはようございます。

本日の朝活勉強のテーマは

「続ける力」です。

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三日坊主が難敵に

新しいことを始めた際にすぐに止めてしまい三日坊主になってしまうことはありませんか。

例えば資格の勉強をしようやダイエット、または継続してnoteを書くことなど、何か目標を決めるも途中で止めてしまったり、1日出来なかった時に次の日から「もういいかな」と諦めてしまったりと経験があると思います。

今回はそのようになる前に活用できる

「続ける力」をご紹介致します。

続けるのに大切な力とは

続ける為には先ずは行動にフォーカスを当てましょう。

人は

「○○だから、○○をし、○○が出来る(になる)」

人の行動は3つの要素から成り立っています。

そして行動をする上で一番初めの

「〇〇だから」をしっかりと意識し行動を起こしやすいようにすることが大切です。

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継続したい行動はどっち

継続したい行動がどんな行動かを知っておくことも大切です。

やめたい、減らしたいという行動
足りないから増やしたいという行動

やめたい行動の代表には禁煙や禁酒、暴飲暴食などがあります。

また、足したい行動には本を読むことやnoteを毎日更新すること、ランニングなどの運動を続けるなどがあります。

継続したい行動がどちらの分類になるかを知っていることも継続する上でとても重要です。

誘惑に負けないために

どうしても継続をしていこうと思うとやってくるのが「誘惑」です。例えば禁酒をしようと行動をしている際に「歓迎会や忘年会、日々の飲み会」に誘われるなど、その行動に対しての誘惑はたくさんあります。

その誘惑に負けないようにするためにも先ほどの「やめたい行動なのか足したい行動なのかを明確にする」必要があります。

そして明確にすることにより誘惑に対して予め対処をすることが出来ます。

環境を整えること

行動を明確化した後はその行動が起きやすいようにすることや行動の妨げある誘惑が起きないように環境を整えます。

例えば「本を毎日読む」では、必ずカバンに入れておくや枕元に置いておく、目に入る位置に本を置いておくなど読みやすい環境を作り、もしスマホやテレビに誘惑される場合は予めに電源を切っておくなどの対処が出来ます。

その他にも禁煙をする場合は喫煙所をさけたり、喫煙者からの誘いを断る上で最初に禁煙していることを伝えたりなどの行動があります。

このように、やめたい行動なのか足りない増やしたい行動なのかによって環境を整えることで誘惑から逃れることが出来るようになります。

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続けることは性格や意志の強さではない

行動を続けることはその方の性格や意志の問題ではありません。続けていく上でしっかりと行動を分析し、環境を整えていくことで自然と続けていくことが出来るようになります。

そして続けることによりそれは「習慣」に変わります。

是非、行動を継続したいときは先ずはその行動について分析をしてから行動をするのもお勧めします。


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