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「言葉を変えれば気持ちも変わる。言葉を変えれば行動も変わる。」

いつもありがとうございます。

本日は「言葉の力」についてお話をしたいと思います。

ネガティブな言葉どれくらい使っていますか

突然ですが、皆さんは1日に何回ネガティブな発言をしていますか?


1人の時や誰かと会話をしている時、ネガティブ発言を言っていませんか「疲れた」「もうダメだ」「許せない」など否定的な言葉遣いが習慣化している方は多いと思います。

しかし、

否定的な言葉を言い換えるだけであなたの気持ちも行動も劇的に変化します

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「あなたの辞書から否定的な言葉をなくしましょう」

今回の結論は

「あなたの辞書から否定的な言葉をなくしましょう」


否定的な言葉が出る前に1度立ち止まり肯定的な言葉に変換しましょう

例えば、あなたの周りで仕事においても家庭においても順風満帆な方がいるとした時に「愚痴を言ったり、ネガティブ発言」が習慣化している方はいますか?

そんな方はいないと思います。

多分、明るく元気に行動し発言をしています。

ここで大切なのが

「行動から言葉が決まるのではなく、言葉から行動が生まれてくる」

あなたの行動、気持ちに一番影響を与えているのは誰の言葉でしょう?

ここで皆さんに質問です。

あなたの行動、気持ちに一番影響を与えているのは誰の言葉でしょう?


親?結婚していればご主人?奥さん?子ども?それとも職場の上司?同僚?部下?はたまた友達?飲み仲間?誰の言葉が一番自分自身に影響を与えると思いますか?

子どもの頃からの成長過程で聴いてきた言葉ですから「親」と思う方もいらっしゃると思います。

生まれたときはもちろん言葉の影響力が一番強いのは「親」です。


しかしある時を境に影響力の順位1位が親ではなくなります。

それは12歳.13歳の思春期を迎えるころに変化します。

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自分の言葉が1番

もうお気づきかもしれませんが答えは「自分の言葉」です。

思春期を超え、自分自身の言葉がトップになります。

それまでは親の言葉が一番影響力を与えていました。
それ以降は他の方々の言葉に左右される前に自分の言葉に左右されます。

また、録音をした自分の声を聴いた際にいつもの自分の声と違うなと感じたことはありませんか?他の方の話や録音した自分の声は「耳」で聴いていますが、自分が発している言葉だけは「骨」を通して脳に伝わっているからです。


それ以外に私たちの言葉は声に出さなくても自分の中だけで言葉を発しています。他の方の「言葉」よりも多くの影響を受けるのが自分の言葉なのです。


例えば「上司に」怒られたとしましょう。その際にその言葉の解釈をプラスと取るのかマイナスと取るのかも最初の自分の言葉によって変わります。
「何だよ!うるさいな」と思うのか「自分の成長を見ているのだ」と思うのか、相手の言葉をどのように受け取るのかを決めているのも自分自身です。

私たちは出来事や行動から気持ちや性格が左右されているように思われますが、実は自分自身が発している言葉によって決められていることが多いです。

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言葉の力

自分の言葉にはとても力があります。

是非ここであなたの辞書からネガティブな言葉をなくしませんか?

例えば「今日も疲れた」と思ったら「今日も頑張った」
怒られたときは「成長が出来るや伸びしろがある」
など言葉を変換してみましょう。


それでも言い換えが難しい時や感情が抑えられない時もあると思います。もし口に出してしまったら「今の言葉はキャンセルや取り消し」と言ってみてもいいと思います。


そのようなルールを決めるのも自分自身です。
そのためにまずその第一歩として

「今日から否定的な言葉は肯定的な言葉に変換する」

過去の言葉は取り消すことは難しくてもこれから未来に向けた言葉は今日から発し変えていくことが出来ます。

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言葉を味方にしましょう

言葉というのは自分の気持ちや行動、性格、相手の見方や相手の行動への見方など多くの場面で作用しています。

最初からすべての言葉を変換するのは難しいと思います。

しかしその第一歩を踏み出すか踏み出さないかで、これからのあなたの行動は変わると思います。

言葉というのはとても強い力を持っています。

ポジティブにもネガティブにもさせることが出来ます。

是非、「言葉」を味方にしてください




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