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【大人のひとり暮らし】アンティークショップ巡り。失敗しないモノ選びの方法。

来てくださって、ありがとうございます。
牧ハナコです。


気になっていたお店へ、ドライブ。
アンティークショップ巡りをしてきた。



行ってきたお店一覧


どれもすてきなお店で、
見ていて本当に楽しかった。


お店で出会ったすてきなモノたち

チェスカチェア。
アームレスのすっきりさと、黒のふちどりが大人っぽくて好き。


古い椅子。グリーンや、ドライフラワーを載せたらすてきだなあ…


ラタンチェア。軽さと抜け感がいい。
冬はウールのカバーのクッションを合わせたい。


アンティークのスタンドミラー。
こういうのはなかなか出会えないからほしい!


物入れ。日本の?どこかのアジアの国の?
雰囲気があって惹かれる。
リモコンなど、見せたくないモノ入れによさそう。


いいインスピレーションをたくさんもらえて、
本当に、行ってよかったと、ほくほくしている。


お買い物下手だった私

今までの私は、
お店で見るモノに対して、
お!すてき!と思って惹かれて即購入…
というところがあった。

でも、なんだかお部屋でのバランスが悪かったり、
お店で見たすてきさが、おうちだと半減して見えたり…
うまく行かないなあ、ということが多かった。

今思うに、
きっと、モノ単体の「良さ」に惹かれて買ってて、
おうちのインテリアや、
私の好きなテイストなんかがよく見えてなかったなあと。


失敗しないモノ選びとは

当たり前だけど意外と出来ていなかったりする、
買う前に、しっかりと考える”。
これが、
買い物で失敗しない大きなポイントだと思う。

考えるっていうのは、ふかーいところまで、という意味で、
私の目指すところ(ありたい姿、好みのインテリア、好きな空間…)って?
っていう深部まで。

『私の思う好きって、本当はどういうもの?』
『落ち着く空間って、何があって、何がない場所のこと?』
『買ったあと、ずっとこれを、良いなあって思いながら暮らすかな?』

おおげさなようだけれど、
考える=自分と向き合う、という感覚が、
とても近いように思う。

表面的なところの自分にだけ、
さらっとコミットして、
ああたぶんこれいいわ、好きだわ、
って自分をわかった気になって、
買ったモノって、
わりと、あとで「うーん、いらないなあ」って、
思うようになる確率が高い、ような。


そして、本当に好きなものがわかってきた

たくさんのインテリア雑誌や、
暮らし系YouTube、
海外のお部屋がたくさん見れるピンタレスト、
すてきだなあと思う方の書籍、
良いお値段の家具がそろっているインテリアショップ…

『私が本当にぐっとくるお部屋って?』というのを、
数多く見て、
よーく考えて、
見えてきたことは、


”古びたもの、さびれたもの、年を経たもので、
整い過ぎていないもの、味のあるもの”が、好きだなあ。

と、いうこと。


おそらく、育ってきた環境が大きくて、
私の実家はとても田舎の、大きな日本家屋。
ひいおじいちゃんの時代に建てたものなので、
黒くて大きい梁や、
水屋箪笥、
飴色につやつや輝く縁側…
そういったものが日常だった。

だから、きっと、
たくさん年月を経たものを見ると、
安心する、というか、
私なりの原風景なんだろうな、と。

こうして、私が好きだとおもうこと、
目指すインテリアがわかっていると、
お店でのモノ選びがとっても楽。

「これはちょっと、新しすぎるなあ」
「とってもすてきだけど、かたちが整いすぎてる?」
って、取捨選択ができる。

今回のアンティークショップで購入したもの。

古びたやかんと、
木製キャンドルスタンド、
脚付き皿(井藤総美さんの作品)、
リネンのストライプ柄フリークロス。


お部屋にもしっかりと似合っていて、
いいお買い物をした、と、ほくほく。


買い物=本当の自分を知ること

良い買い物をすることは、
自分と向き合うこと、
そして、本当の自分を知ることでもある

と、思った日。


読んでくださって、ありがとうございました。



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