見出し画像

海と山に挟まれて。市電がめぐる街、函館

今年の8月末に訪れた函館の街を、写真でふりかえります。

飛行機から見えた五稜郭。
函館空港は市街地にかなり近くてテンション上がる。金塊掘るぞ〜!
五稜郭、思ってたより人が少なくてゆったりできた。
ゴールデンカムイに登場した防塁も、リアリティがあって面白かった(リアルなんだけど)
五稜郭近くのイタリアン、Colz。
山梨のBOW!がとても好きな味だった。滋味深くて美しい料理で、旅気分が初日からMAXに
Colzからタクシーで函館山まで。
夜景のこと、正直「まあ有名だしついでに見ていくか」ぐらいにしか思ってなかったけど期待以上にめちゃくちゃ綺麗だった。若者がたくさんいた。
2日目の朝はホテルすぐ横の函館朝市で。
うにも食べたいし函館名産のイカ刺しも食べたいし、ということで強欲な4種の海鮮丼に。朝市近くのホテルは市場で使える朝食券がついてくることが多い。市場ではほっけの干物と、カラフトマスの鮭とばを買いました
朝市で腹ごしらえしたら、函館山方面へ。八幡坂のまっすぐ向こうには青函連絡船の摩周丸。
カップルが10分くらい道の真ん中に座り込んで自撮りしてて、私と同じように一人で坂だけ撮りにきたと思われるおじさんと一緒に虚無の顔で順番待ちした
説得力のある標語
海を見晴らせるティーハウス 夕日。
日本茶は普段ほとんど飲まないけど、ここは10種類くらいお茶があってどれを飲もうか本当に迷った。自分で淹れるスタイルで8杯以上飲んだ。おいしくてタプタプになった
なにかを見ているねこ
函館山ロープウェイの麓の駅からすぐにあるBlack coffee roaster。
お店は絶賛DIY中だったけど巨大なスピーカーから爆音で音楽が流れててとてもチルな空間だった
遅めのお昼はまるさんのらーめん。
塩ラーメン大好き。大変ほっとする味。また食べたくなってきた。
午後は市内からバスに30分ほど揺られて郊外の蔦屋書店へ。
帰りのバスの時間の都合で30分くらいしか見れなかった…けどいい店内でした
函館は市電が走っていて、移動はかなりしやすい。街角には開港の時代からある?って雰囲気のりっぱな洋館が多くて、外を見てるだけで楽しい
2日目、函館出身の友だちと合流して湯の川温泉のホテルへ。
海が目の前で最高。しかも日曜だったからか最上階の角部屋だった。うれしい
露天風呂から見えるのは一面の砂浜。
ホテルの敷地内だけどなぜかたまに散歩してる人がいる。こちらから相手が見えるとき、相手からもこちらが見えているのだ…
友人との最初の夕食はホテル近くの鮨屋、幸寿司
うに、ぼたんえび、生にしん、わけぎ、カニ酢、最高、最高、泥酔
トラピスチヌ修道院の周辺はどこを切り取っても様になる
函館市民の骨を作っているとされる函館牛乳。
牧場では濃厚でもったりしたおいしいソフトクリームが食券を渡して5秒くらいで出てきます
函館市民のソウルフード・ラッキーピエロももちろん食す
戸倉店はハンバーガーミュージアムがテーマということで、社長が執念で集めてきたハンバーガー屋のポスターや広告の切り抜きが壁にも天井にも貼られていて圧巻であった。380円くらいなのに巨大な唐揚げが4つも入っていて怖かった
酒屋で夜食を調達。
サッポロのゴールデンカムイコラボ缶、レアでは
ホテルの廊下の自販機でも圧倒的にサッポロが強い

3日めの午後からは湯の川温泉の旅館で、温泉と部屋(布団)を行き来するだけだったので写真もほとんどない。

そこの大浴場は、いろんなお風呂を楽しめて(しかも大浴場が2か所もあった)もう最高だった。サウナ好きの友だちはお風呂に行ったまま全然帰ってこなかった。

朝食のビュッフェで、いくらを無制限に白いご飯にかけるやつもやった。何を食べてもおいしいのは函館市民の特権ですなあ。

お天気もなんとかもって、食べ物も温泉も最高で気持ちのいい旅でした。北海道はいいぞ。

これより下は、メンバーシップ向けに雑多な感想を書いてます。


2回目の北海道で、函館を選んだ理由

ここから先は

5,199字 / 9画像

本と旅の備忘録

¥100 / 月
初月無料
このメンバーシップの詳細

この記事が参加している募集

旅のフォトアルバム

最後まで読んでいただき、うれしいです。 サポートをいただいたら、本か、ちょっといい飲みもの代に充てたいとおもいます。