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もう頑張らないことにした。

なぜだか知らないうちに「頑張る」という価値観に心を揺さぶられすぎている。


今まで私は、自分の興味関心を置き去りにして、世のため人のために何かをしないといけない、それが良いことだという思い込みをしてしまっていたことに気づいた。

誰かに認められたくていい成績をとったり、誰かの役に立つから団体に所属し社会奉仕活動をしたり。
人の目を気にして、見栄やストレスが増えていく。

次第に一度乗ったレールに降りることが恥ずかしかったり迷惑がかかると感じて、いつの間にかその呪縛から離れることができなくなっていた。


私は何でもかんでも中途半端だということがコンプレックスに感じていたが、「誰かのため」という自己顕示欲と承認欲求が全てを作り出していたのだ。

これがやりたいと思っても、まずそれ以外にやらなければならないことがあって、純粋な好奇心を後回しにして、だんだんその気持ちが薄れていく。

何かやりたいことに没頭する時間が圧倒的に少なすぎた。



もう頑張らないことに決めた。


頑張ると思っている時点で、自分にとって実際辛いことだから。


必要最低限のコミュニティだけ残して、あとは全て逃げ出した。
自分だけの時間を増えたことで、自分に向き合ったり生活をすることに集中できる。

楽しいと感じた時にそれにすぐに取り組めるように。
楽しいと思ったことに目一杯時間をかけて、とりあえず続けてみたい。

自分だけのために自分の将来だけのために毎日を過ごしたい。


今、ドキドキしている。



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