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自由って意外と難しい

講座を自分でやるようになってから思う。
自由って意外と難しい。

自分科講座は見たものを見たまま表現する講座。
どんなふうに見えるのか
どんなふうに感じるのか、は
ホント人それぞれだから
なんでもアリっちゃアリだし
オールOKなとこがあって
故に場の雰囲気はゆるくて優しい。

だけど「なんでもいいよ」
って言われると
どう答えていいかわからないもので。

例えば写真のワーク

「この写真を見て感じたことをなんでも言ってください」
って言われても
ちょっと困る。

慣れてくるとすぐ出てくるんだけどね。
初対面でいきなりとかマジで困ると思う。

「この写真を見て俳句を作りましょう」
「この写真を見て物語を作りましょう」
ちょこっと制限をつける。
そこから外れても大丈夫ってする。
その方が答え易い。


ある程度制限がある中でこそ
自由って生きる。
制限があるから
自由がある。

なんてことを
四角い空を飛ぶ白鷺の写真を見て思う。


見たものを見たままに。

自分に見えてるものが
これでいいんだなって思える講座です。

いただいたサポートはプロジェクト活動に使わせていただきます。