PJSの次はIBSですって

PJSはワタクシが固定記事にしているもの（→コチラ）です。
私のようなどっちつかずも含めて、推定患者数が日本で1000人程度らしいです。宝石鑑別のディプロマ所持者より少ないです。

今年の内視鏡祭りの前からあまりお腹の具合が良くなかったからか、宮入菌の力をもってしてもなかなか回復しません。
内視鏡祭りや他の検査の結果を聞きに行った時に症状を伝えると
「あ、それはもう過敏性腸症候群（IBS）ですね」
過敏性腸症候群の場合はとりあえず試すという薬が処方されました。

ヤクルト1000に加えて、大腸だったらとミルミルも追加していたのですが、そういう問題ではなかったようですねぇ。

また、小麦のアレルギーかと思うことがあり、アレルギー科の先生に遅延型のアレルギー検査（保険非適用）を受けた方が良いのか相談したところ、とりあえず保険の効く詳しいアレルギー検査にしたらどうかとアドバイスがありました。でも、即効型の方は小麦は陰性でした。

過敏性腸症候群を調べると ── 。

過敏性腸症候群（IBS）ガイド｜患者さんとご家族のためのガイド｜日本消化器病学会ガイドライン

私の場合、内視鏡や血液検査は受けていますので、器質的な異常ではなさそうです。脂質の多い食事ではありませんし、心理的な症状もなさそうですので、怪しいのはここでもアレルギーと、そして感染性腸炎でしょうか。ここ2年で腸炎に2回罹っていますし、他に軽い腸炎もあったのかもしれません。

保険の効かない遅延型アレルギー検査もした方が良さそうですね。
懐がイタタタタ……。

しかし、内心ニヤリ。私は思いました。
「よし、これを口実に10月の海外出張は断ろう！」

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