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学んだ知識を出し惜しみなく分け与える事が、自分をラクにする方法だった。

こんばんは。

RPAという、自動化アプリを社内で広めようと、日々奮闘しています。

これから、50代、60代の戦力が失われ、新しい戦力確保もままならない状況が続くことは必至です。全ての仕事を私達の世代でやり切れるはずもなく、残された時間で業務整理を行わければなりません。

効率化、自動化、アウトソーシング。

多角度から、打てる手を打っていく。
その一つがRPAなのです。

RPAの成功事例として、メディアに紹介されるような会社は、ロボット数が1,000体を超える所がほとんどです。多い所は2,000体、3,000体のロボットが稼働しています。RPAは塵積(チリツモ)そのもので、小さなロボットをたくさん動かしして活用することが必要です。

自部署だけなら、自分の努力で開発すればいいのですが、日常の業務をこなしながらの開発は限界があります。一人で開発をしても、大量のロボを増産することは出来ませんでした。

この状況を打開したのは、同志への声掛けでした。

RPAに興味がある人には意識的に声を掛け、他愛無い会話をしてみたり、RPAの話題が出る度に

「週一回でも、一緒にやりませんか?」
「困った時はメッセージ投げてもらっていいですよ」

と、こちらから誘うようにしていました。

本心で言うと、最初の頃はしんどくて仕方なかったです。(苦笑)

日常業務、自分のRPA開発、他部署のレッスン。
日常業務以外は自発的な仕事なので、やらなくても何も言われない仕事です。

でも、やっているうち、これが自分をラクにしてくれることに気付き始め、今では他人に教えたくて仕方ありません。

そもそも、仕事が上手く回らない状況こそがストレスです。他人に出し惜しみなく、学んだことを教えるだけで仕事が一気に加速しました。

自分が何もしなくても、あちこちでロボが増え始めたのです。

自分が掲げたビジョンに少しずつ近付いていくと、軌道に乗り始めた仕事を見て、ストレスが軽減していくのを感じました。

そして、今。
今度は、他部署に教える人を育てようとしています。

「教えましょうか?」

そう気軽に言ってくれる人。

困った時に、その人に声が掛かるような環境にもっていきたいと考えながら、飲み会したいなぁ〜とコロナに恨み節を呟く私でした。

学んだ知識は出し惜しみせず、周りに伝えていきましょう。必ず良い循環となって、あなたに還ってくるはずです。

私もまだまだ道半ば。
お互い、頑張っていきましょ〜♪

最後までありがとうございました♪

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