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1000組の夫婦と出会ってわかった「本当に必要な結婚準備」

結婚準備に、ご自身の「キャリアの棚卸し」を追加しませんか?

結婚をすると人生が変わります。

「ふたりの人生がひとつとなり、共に歩んで行く」という幸せそうな言葉は、次第に「一緒に歩むために、お互い何かを変えていかなければならない」という現実に直面します。

その中で最も変化を求められるものの一つが【 キャリア 】です。


✻このnoteではウエディングプランナー × キャリアコンサルタントが婚活女子・結婚準備中の方々に「本当に必要な結婚準備」や、「日常」を「特別」にする方法をお届けします✎𓂃ᐝ


変化を求められる「女性のキャリア」


「旦那様の転勤についていくので退職する」
「旦那様と休みの曜日を合わせるために転職する」
「妊娠・出産でキャリアをいったんストップさせる」
「子どものことを考えて、働き方を変えたい」

こんなフレーズ、聞いたことがありませんか?

女性の社会進出は進んでいますが、まだ「妻が夫に合わせる」「母が家族に合わせる」ことの方が多い世の中。

だからこそ、結婚準備の段階でご自身のキャリアについて考えておくことが、その後の人生でとても重要になってきます。

女性の正規雇用比率は25~29歳がピーク

下図からもわかるように、女性の就業率・正規雇用比率は25~29歳がピークです。その後の就業率は70%後半を推移しますが、正規雇用比率はガクッと下がります。

出典:男女共同参画白書 令和5年版

女性には妊娠・出産というライフイベントがあったり、旦那様や家族に合わせて働き方を変える必要に迫られることが多々あります。

いざその状況に立った時、大半は「やりたいこと」よりも「条件が合うこと」「今の自分にできること」で仕事を探すことになります。

このような状況に結婚前から備えていられたら、結婚後に訪れる様々な変化をもっと自分らしく、自分がやりたいことを軸として歩むことができます。

キャリアの棚卸しを「結婚前」にする理由

それは、
結婚するとめちゃくちゃ忙しくなり、出産すると更に忙しくなるからです。

そして、結婚後に訪れるキャリアチェンジが必要なタイミングのほとんどは

「自分のステップアップのために転職しよう」ではなく「家族のためにキャリアチェンジをしなければならない」

というタイミングです。

そのタイミングでは外的要因、例えば引越しやら子育てやらご自身の退職手続きやら…などが伴ってくるので、女性は忙しいのです。

だからこそ、結婚前からキャリアの棚卸しをしておく必要があるのです。

最近は「ママ向けのキャリアカウンセリング」なども多数あります。

それはとても良いものだと思いますが、ママになる前、結婚する前から備えておくことで、より自分らしいキャリアを歩んでいくことができるはずです。

「自己理解」から始めるキャリアデザイン

キャリアの棚卸しの第一歩は、「自分のことを理解すること」です。

「こんなことが好きだからこれだったらできるかも」
「これは多分、苦手」
「アルバイトで接客業をして楽しかったから、きっと人相手の仕事が向いている」

という何となくの感覚ではなく、徹底的に自分を分析して、自分への理解を深めることが大切です。
そして自己理解が深めてからが、キャリアデザインのスタートです!

まずはご自身のキャリアの棚卸しから始めませんか?


私はウエディングプランナーの経験から、
自分にとって大切な人・ものは何かを理解していること、今の自分に自信があること。
これらが花嫁に自信を与え、輝かせているのだと確信しています。

ここに更に自分自身への理解が加わることで、未来がもっと自分らしく幸せになると信じています。

それは「花嫁」だけのものではなくて、女性みんながそうあってほしいなと思っています。

そんな思いで発信しておりますので
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