フラワースクール hana-kichi

青山フラワーマーケットの フラワースクール“hana-kichi”では、 『Livin…

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青山フラワーマーケットの フラワースクール“hana-kichi”では、 『Living With Flowers Every Day』をコンセプトに、 日々の暮らしに寄り添う 花の楽しみ方を提案するレッスンを行っています。

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最近の記事

【画家オディロン・ルドンの名画ブーケ】絵を描くように、花を束ねよう。

2023年に入り、はじめてのブログ! 今年もどうぞよろしくお願いいたします。 寒い日々が続きますが、皆さまお元気にしていらっしゃいますか? まだまだ冬のように感じますが…花屋には春の花が並びはじめています。 ずっと眺めていられるような可愛さがギュンッとつまってる春の花、ぜひ愛でにhana-kichiに遊びにいらしてくださいね♡ さて、先日(2/4)は【配送キット[画家オディロン・ルドンの名画ブーケ] 】をお申込みいただいた皆さまありがとうございました! [画家オディロン・

    • 配送キット【画家シリーズ】って?

      9月に入りましたね。 暑い毎日でしたが、夜に吹く風が少しずつ秋めいてきました。秋のお花も、hana-kichiで一緒に楽しめたら嬉しいです♪ さて、先日(8/27)は【配送キット 画家シリーズ】をお申込みいただいた皆さまありがとうございました!今回は、【配送キット 画家シリーズ】について、ご紹介します♪ 【配送キット 画家シリーズ】って? 美しい名画が、もしもブーケになったら…? 著名な画家の作品からイメージした花合わせを、hana-kichi講師が考案してお届けする

      • 2023年わくわくキャンペーンを開催します!

        もうすぐ梅雨。そして梅雨が明ければ、暑い夏がやってきます。 紫陽花に、ヒマワリ。梅雨から夏にかけて、移ろいゆく花を楽しんでいただきたい…そんな思いをこめて。 この度、6月~8月にかけて3ヶ月間限定のイベント【わくわくキャンペーン】を開催することになりました♪ hana-kichiで楽しい夏を過ごしませんか。 【わくわくキャンペーンって?】6月~8月のhana-kichiのレッスンにご参加頂いた皆さまに、1レッスン=1スタンプ押印いたします。10スタンプたまった方には、プレ

        • 【桃の節句・ひな祭り】女の子の成長を祝うイベント。

          3月3日は、うれしいひな祭り(桃の節句)。お雛様を飾り、女の子の成長を祝うイベントとして親しまれています。この記事では、ひな祭りの由来や、ひな祭りのときに食べるものなどをご紹介します♪ 【ひな祭りの起源】 ひな祭りの起源は、中国。 漢の時代、徐肇(じょちょう)という人に、3人の女の子が生まれました。しかし、3人とも3日以内に亡くなってしまいます。徐肇が嘆き悲しむ様子を見た同じ村の人たちは、酒を持ちより、3人の女児の亡骸を清めて水葬(穢れを祓う)したことが、ひな祭りの始まり

        【画家オディロン・ルドンの名画ブーケ】絵を描くように、花を束ねよう。

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        記事

          【Mimosa ミモザ】世界各国で、春の訪れを告げる花。

          春の陽だまりのように黄色くてふわふわした印象がかわいらしい花、ミモザ。ほのかに甘く優しい香りも楽しめます。桜より一足先に春の訪れを告げてくれるお花です。 【ミモザの本当の名前】 突然ですが、「ミモザ」という植物は存在しません。ミモザの正式名称は、「○○アカシア」といいます。(種類がいっぱいあります。銀葉アカシア、パールアカシアなど。) アカシアは、マメ科 アカシア属の植物。主にオーストラリアやアフリカなどの南半球に多く分布しています。一年間、ほとんど雨の降らない乾燥地に

          【Mimosa ミモザ】世界各国で、春の訪れを告げる花。

          【Anemone アネモネ】ミステリアスな美しさ。

          カラフルな色彩、襟飾りのようなフリフリの葉、そして生命力あふれる茎の曲線…。個性的な花としても人気の高いお花です。 【アネモネってどんな花?】 アネモネの原産地は、ヨーロッパ南部や地中海沿岸地域です。 アネモネが世界に広がったのは、自生地の一つである地中海東部パレスチナから、十字軍の土産としてヨーロッパに導入されたのがきっかけ。 イギリスとオランダで、15世紀から18世紀にかけて盛んに品種改良がおこなわれました。日本には江戸時代末期から明治時代にかけて伝わってきたそうです

          【Anemone アネモネ】ミステリアスな美しさ。

          【Sweet pea スイートピー】喋々のような花。

          みなさんはスイートピーを近くで見たことがありますか?ふりふりの花びらが、色々な方向を向いている花姿はまるで蝶のよう。清涼感のある甘い香りも魅力です。 【”sweet pea”…甘い香りの豆】 お正月を過ぎると、カラフルな色合いのスイートピーが並ぶ花屋を時おり見かけます。その前を通ると、ふわりと甘い香りが漂います。 ”sweet pea”(甘い香りのエンドウ豆)という名前の通り、スイートピーには三つの香りがあるのだとか。 【①スイートピーの香り】 バラやヒヤシンスのような

          【Sweet pea スイートピー】喋々のような花。

          【Ranunculus ラナンキュラス】薄い花びらが重なり合う花。

          薄紙のような花びらが幾重にも重なる花姿のラナンキュラス。キュンとするその愛らしさから、ファンが多いのもうなずけます。「晴れやかな魅力」という花言葉がぴったりです。 【“rana” はラテン語で…カエル!】 ラナンキュラスという学名の由来は、ラテン語でカエルを意味する“rana”からといわれています。 ①葉がカエルの足に似ていること ②カエルがいそうな川辺や湿地帯に原種が生えていたこと、からなのだとか。(湿地帯に原種が生えていましたが、園芸用として流通しているラナンキュラス

          【Ranunculus ラナンキュラス】薄い花びらが重なり合う花。

          【Lisianthus リシアンサス】フリルが波打つ花。

          梅雨から初夏にかけて旬を迎えるリシアンサス。くるくるとフリルのような花びらをつけ、一輪でも華やかな印象です。日持ちの良さも抜群で、安心して飾れるお花です。 【ほとんどの品種が日本で誕生!】 今や、お花屋さんで見かけないことはないくらいメジャーなリシアンサス! このリシアンサスは、品種改良においては日本が世界をリードしています。 ほかの切花の新品種開発の舞台は主に海外が多いので、日本を代表する花のひとつと言ってもよいかもしれません。 リシアンサスが、日本に持ち込まれたの

          【Lisianthus リシアンサス】フリルが波打つ花。

          MAR'S南青山への行き方

          ①最寄駅は表参道駅です。 表参道駅の[青山学院方面改札]を出ます。改札を出たら、左に曲がります。 ②突き当りを右に曲がり、[B3出口]に向かいます。 エスカレーターで地上へ上がります。 ③地上に出ました。 次は左に曲がり、青山通りに沿って直進します。 ④MAR'Sのビルが見えました。 ⑤中に入ります。 ⑥エレベーターで三階に上がります。 ⑦右に曲がって、お入りください。

          MAR'S南青山への行き方

          2021サマーキャンペーンの景品アレンジ

          2021年のサマーキャンペーンのシルバーの景品について♪ 「これはどのように使ったらいい?」 「どう飾るのがおススメ?」 というお声をいくつか頂きましたので、今回、hana-kichi講師 竹中のアレンジ方法をお伝えいたします。ぜひ、参考にされてくださいね♪ ①雲竜柳のリースに、アクセントとして ドライ素材のレモンとハートリーフ。 雲竜柳を小さくリース状にまるめてワイヤーで留めたら、好きな位置にアクアグルーでつけるのがおススメです!お好きな香りのアロマをつければ、香りも含

          2021サマーキャンペーンの景品アレンジ

          サマーキャンペーン開催します!

          いよいよ8月!太陽の陽ざしがまぶしい夏がやってきました。 hana-kichiでは、今年も【Enjoy Summer キャンペーン】を開催いたします! 暑い日々が続く夏のささやかな楽しみにしていただけたら幸いです。 Enjoy Summer キャンペーン 8月のhana-kichiのレッスンにご参加頂いた皆さまに、1レッスン=1スタンプ押印いたします。3スタンプ、もしくは5スタンプたまった方には、ささやかではございますがプレゼントを贈呈いたします♪ 気になるプレゼントの

          サマーキャンペーン開催します!

          【中秋の名月】月を眺める日。

          暑い夏が終わり、秋が近づくとどんどん空が高くなり、空気が澄んでいきます。過ごしやすくなる秋のはじまりには、中秋の名月(お月見)がやってきます。2021年の中秋の名月は、9月21日。今年は8年ぶりに満月と重なり、最も月が満ちた状態の名月を見ることができます!今年は、ゆっくりお家でお月見を楽しんでみませんか。 中秋の名月の名前の由来 昔は、旧暦7~9月を秋としていました。(現在の暦の8~10月) 春夏秋冬はそれぞれ3ヶ月ずつですが、旧暦ではこの3ヶ月を順に「初・仲・晩」と呼び

          【中秋の名月】月を眺める日。

          【Mum 菊】日本を代表する花。

          菊は、桜と並ぶ日本の伝統的な国花です。縁起の良い花として、古くから愛されています。お供えの花に使われることが多いので意外かもしれませんが、色も形もバリエーション豊かで、インテリアに合わせて可愛くもカッコよくも飾ることができます。 【菊ってどんな花?】菊は中国原産の花です。 日本には奈良時代~平安時代の初期に伝わりました。 中国では菊は不老長寿の効果があるとされており、漢方薬や食用に栽培されていました。その中国の風習が伝わり、日本でも9月9日の「重陽の節句」に長寿を願って菊

          【Mum 菊】日本を代表する花。

          【Dahlia ダリア】艶やかな色彩と花姿。

          花屋でもひときわ存在感のあるダリア。思わずずっと眺めていたくなるような、艶やかな花色や花姿が魅力です。ダリアは、世界中で約3万種が存在するといわれており、ファンの多い花です。 【ダリアってどんな花?】 原産地はメキシコ。 メキシコのとある高原地帯に、15種類ほどの原種ダリアがあるのを発見されたのがはじまりです。メキシコでは、15世紀ごろから、ダリアを神聖な花として大切に育ててきました。ダリアは、メキシコの国花にもなっています。 品種改良が盛んにおこなわれたのは、メキシコか

          【Dahlia ダリア】艶やかな色彩と花姿。

          【重陽の節句】長寿と健康を願う日。

          9月9日は、五節句の1つである「重陽の節句」です。「菊の節句」とも呼ばれています。旧暦のこの時期に菊が咲くことから、菊を飾り、長寿や健康を願う習慣ができました。 菊は、長寿や健康のシンボル! 奈良時代から平安時代にかけて、中国から伝えられた菊は、長寿を象徴する代表的な花です。 その謂れは、中国の菊の群生地から流れ出た水を飲んだ里人(さとびと)が延命を得たという菊水伝説や、菊の露が滴った渓流の水を飲んで長命を得たという能楽の菊慈童(きくじどう)伝説などに記されています。

          【重陽の節句】長寿と健康を願う日。