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today's flower

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レッスンで使う旬の花材について詳しくまとめた記事をご紹介します。
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記事一覧

【Mimosa ミモザ】世界各国で、春の訪れを告げる花。

春の陽だまりのように黄色くてふわふわした印象がかわいらしい花、ミモザ。ほのかに甘く優しい…

【Anemone アネモネ】ミステリアスな美しさ。

カラフルな色彩、襟飾りのようなフリフリの葉、そして生命力あふれる茎の曲線…。個性的な花と…

【Sweet pea スイートピー】喋々のような花。

みなさんはスイートピーを近くで見たことがありますか?ふりふりの花びらが、色々な方向を向い…

【Ranunculus ラナンキュラス】薄い花びらが重なり合う花。

薄紙のような花びらが幾重にも重なる花姿のラナンキュラス。キュンとするその愛らしさから、フ…

【Lisianthus リシアンサス】フリルが波打つ花。

梅雨から初夏にかけて旬を迎えるリシアンサス。くるくるとフリルのような花びらをつけ、一輪で…

【Mum 菊】日本を代表する花。

菊は、桜と並ぶ日本の伝統的な国花です。縁起の良い花として、古くから愛されています。お供え…

【Dahlia ダリア】艶やかな色彩と花姿。

花屋でもひときわ存在感のあるダリア。思わずずっと眺めていたくなるような、艶やかな花色や花姿が魅力です。ダリアは、世界中で約3万種が存在するといわれており、ファンの多い花です。 【ダリアってどんな花?】 原産地はメキシコ。 メキシコのとある高原地帯に、15種類ほどの原種ダリアがあるのを発見されたのがはじまりです。メキシコでは、15世紀ごろから、ダリアを神聖な花として大切に育ててきました。ダリアは、メキシコの国花にもなっています。 品種改良が盛んにおこなわれたのは、メキシコか

【WILDFLOWER ワイルドフラワー】ドライにして長く楽しめる花。

ドライフラワーにして長く楽しむこともできるワイルドフラワー。個性的な花姿は、インテリアに…

【Carnation カーネーション】母の日、手から手へ。

フリルのような花びらを幾枚にも重ねた愛らしい花姿のカーネーション。世界的にも菊やバラに継…

【Peony 芍薬】出会えるのは、一年に一度きり。

芍薬(シャクヤク)は、5 月から6 月にかけて旬を迎えます。通年楽しめる花も増えてきたなか、…

【Rose バラ】人々を魅了する花の女王。

咲き姿や香りの豊かさで、世界中の人々に人気を誇る花の女王、バラ。店頭には一年中並びますが…

【Hydrangea あじさい】雨が似合う花。

雨が似合う花といえばあじさい。小さな花が集まってこんもりと丸く咲いている姿は、花言葉「家…

【Clematis クレマチス】踊るように咲く花。

踊るような茎のラインが魅力のクレマチスは、「蔓性植物の女王」ともいわれています。一輪で飾…

【Mint ミント】甘く爽やかな香りに癒されて。

スッキリとした甘い香りで、気分を爽快にしてくれるミント。香りだけでなく、瑞々しいグリーンも魅力です。飾るのはもちろん、サシェやポプリにしたり、お茶や料理にも使うことができます。 【ミントの名前の由来】 世界各国に600種類以上が存在するミント。 大きく分類すると、①香りが強く、メントール量が多いペパーミント系と、②香りは強くないけれど、甘い香りが特徴的なスペアミント系に分類することができます。 そして、このミントという名前は、ギリシャ神話に登場する美少女の名前が由来だと