やめる経験と仕事の価値観の変化

前回noteに書いてから1ヶ月が経ってしまった

新しい仕事が始まって半月が過ぎた
その間に何度も何度もnoteを書こうとは思うの
だけれど、頭のなかで最初の一文を思いついた
だけでその後に書く言葉が見つからなかった

でもこうして一旦書き始めてみるとなんとでも
なるような気がして続きを書いてみる

本当に１月・２月は怒涛というかすごく忙しい
わけではないのだけれど、やることがあるのに
なかなか進まない感じだった

１月のリフォームが始まるまえに突如ボイラー
が壊れ、リフォームが終わったと思ったら今度
は家族がコロナにかかり２月スタートの仕事が
２月中旬からになった

その間に確定申告や事務仕事、不動産の賃貸
契約もあり、３月出店予定だったお花の制作、
とある企画のサポートなどにピラティス通いや
家事などの日常の生活も含め新しい職場への適応
もあり微妙にしんどかった

挙げ句の果てに家族といろいろあって冷戦中で
本気で一人で生活する基盤を整えなくてはと
いまのフルタイムジョブの５月までの更新を決めた

そして今回お花の出店も家族がコロナにかかって
勤務の開始が約１週間遅れたことで土日に一日中
百貨店に立って自分自身がコロナにかかってしまう
と（その時の契約は３月末までだったこともあり）
もう休めないと思ったので出店を見送らせてもらう
ことにした

それでも今回いままで残っていた花材をすべて使い
きったので、いったん個人事業主とかフリーランス
という肩書きを休んでこの1年か2年はフルタイムで
働いてお金を貯めると同時にもう一度これから自分
はどうしたいかを考えようかなと思っている

とはいえ、仕事自体はエクセルでリストを作成したり
発送関係の手続きをしたり、会計業務をしたりと色々
だけど、経理関係の処理もチェックしながら間違いを
さっそく指摘したりと自分でも得意なんだなと思う
が、環境がちょっと微妙な部分があるのである程度
経理の実務経験とお金がたまったらやめようかなと
思っている

こわかったり苦手な人がいても嫌になったらいつでも
やめられると思えるのってとても精神的に楽だなと思う
多少どう思われようが、別にここじゃなくてもいいし
いつでもやめれると思えたら多少のことは我慢できる

そういうことをなんとなく考えているとふと、こんな風に
思えるようになったのは短期の仕事を契約満了でやめる
ということを繰り返した恩恵だよなと思った

それだけ自分にとって仕事を、なにかを辞めるというのは
ハードルが高かった
そして新しい環境で新しい人間関係と仕事を覚えること
へのハードルも高かったのだと思うけれど、実際やって
みると短期の仕事だと与えられる仕事のレベルもそこまで
複雑でもないこともありいろんな会社のやり方とか仕事の
内容を知って経験できることがおもしろい

とはいえSNSをみてしまうと本当にこれでいいのかなと
ブレてしまう気がして目の前のことしかしない日々を
過ごしている

ピラティスもフルタイムジョブとの兼ね合いもあって、
土日にしか行けないので他のことやゆっくり家にいる時間
が減ったり、三角座りの姿勢が多いこともあってもともと
痛みのあった尾骨の痛みもだんだんでるようになってきて
初めに決めていた４月までで一旦休会して続けるかやめる
か考えようと思っている
とはいえ身体の伸びる感覚やピラティスに通う自分、その
空間にいること、着たいウェアもあるのでなかなか決め
きれずにいるのだけれど、とりあえずいまいちばんの望み
は尾骨の痛みを治療してくれる腕のいい鍼の先生を近くで
見つけることだ

さらにまた急にむくむくと各種銀行のカードやクレジット
カードを極力減らして支払いも現金にして出費をもっと
減らそうかなと思ったり、家事も極力減らしたかったり
体重や余分な脂肪も減らしたいので食事も減らす方向に
向かっている

なんだかこのもやのあるような気持ちが早く春になって
スッキリすればいいなという今日この頃