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ラジャアンパットに行く準備:2月25日の旅日記

昨日(24日)はインドネシア、北マルク州、ハルマヘラ島のトベロという街から、州都ソフィフィを経由してテルナテへ戻ってきました。

次の目的地は、ダイビングおよびシュノーケリングの有名スポット、ラジャアンパットです。ラジャアンパットは南西パプア州にあり、その玄関口となっているのはソロン(Sorong)という街です。

明日、26日の日曜日、テルナテからソロン行きの船が出るのでこれに乗るためにテルナテへ戻ってきたのです。

船は、ペルニ船と呼ばれる大型客船で、午前9時にテルナテを出発、ソロンまでは20時間の旅だと聞いています。ソロンからラジャアンパットまではパブリックボートが出ており、できればソロン到着してその足でラジャアンパットまで行ってしまおうと考えております。

ただ、ソロンは22万人の人口を抱える都市ですが、ラジャアンパットはたいそうな田舎だそうで、そこに一週間くらいは滞在する予定で、今日はその準備に追われていました。

まず朝イチでペルニ船の切符を買いに行きました。これは比較的スムーズで、無事切符を手配することができました。次に銀行でインドネシアルピアの現金を引き出しました。前にも書きましたが、インドネシアルピアをATMから引き出す場合、引き出し金額の上限があります。ラジャアンパットはインドネシアのほか地域に比べて滞在費が高いです。でも、離島だから、島に銀行やATMがない可能性が高いのです。それで、数日かけて、一日の上限金額のルピアを小刻みに引き出しておりました。

次にお買い物。小さな島に行ってしまうと、お店自体があまりない可能性があります。それで必要なものはここで調達しました。私の場合、蚊よけ対策です。以前バンダ諸島に行ったときは蚊が多くてたいへんだったので、今回は、予め蚊取り線香、蚊取りマット、蚊よけスプレーを用意しました。絆創膏と歯磨き粉がきれかけていたので、それらも補充します。

さらに、船で20時間過ごすための食料です。カップラーメンとバナナを購入。

離島では電気の使用時間が限られるところもありそうで、インターネットは言わずもがなです。数日オフラインになったときのために、書きかけの原稿編集ができるように、必要なネットリサーチをして、必要になりそうな画像をGoogleフォトからパソコンにダウンロードして保存しました。

加えて、夫に催促されて、二〇二二年分の確定申告用資料作成も片付けました。よくやった!

明日はいつもより少し早めに起きて港へ向かいます。乗船中はもちろんオフラインですが、ソロン到着以降もどのくらいオンラインでいられるかわかりません。モバイルのデータ通信はありますが、データ通信のネット接続も機能しないんだそうで。いったい、どんなとこなのよーって感じですが、ともかく、しばらく更新が途絶えたら、オフラインなのだということです。

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