はな

東京在住。29歳女性。毎晩頭の中で考えていることを公開しています。

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最近の記事

ChatGPTやBardが当たり前になった時凡人は生きていけるの?

Googleが出してるチャット型生成AIのBardが日本語にも対応し始めたとのこと。 私が勤めている会社は新しい会社ということもあり新しいものに非常に敏感で 全社員参加のmtgはバーチャル会議室で、部署の飲み会もオンラインでやったりする感度の高さなんですが ChatGPTが出始めた数ヶ月前にも鼻息を荒くした開発チームの長によって勉強会が開かれ その賢さにびっくりしつつ、いや勉強会も大事だが自社開発もそれくらい精を出さんかいと心の中で突っ込んでいたら 案の定GoogleさんもA

    • 人間が意識的に処理している情報は全体の0.00037%らしいよ

      最近、仕事で「自分がどんなアクションを取り、相手に取って貰うことで購買に繋がるのか」について勉強しています。 その中でとある本に「人間が処理している情報1,100万ビットに対して意識的に処理しているのはそのうち40ビットのみ」というのが書いてあった。 比率にして僅か0.00037%。残りは無意識のうちに受け取った情報ということです。マジ目から鱗。 先日引っ越しをした姉から10冊ほど譲り受けてきた本が本棚に入りきらず床に散らばっていて、「早く読むか片付けるかしろよ、現状の処

      • PMS - 今日の目標は「生き延びる」

        今日は温かく晴れていて、気持ちが良い1日。 通りすがりに桜が目に入って心が癒される数秒間が何回かあったけど、そうこうしてるうちにもう花見のシーズンは終わりを迎えつつある。花粉症の人々はきっと絶賛ティッシュと仲良くされていることでしょう。 来年は我が身だと怯えながら、今の所「私花粉症じゃないんで辛さ分かんないんですヨォ」って高みの見物してる、嫌な奴を続けることにします。 冬の寒さが和らいだことで私も春仕様のゆるふわになってしまったのか、今週は本当に何に対してもやる気が起きな

        • 本日の一考:「当たり前」とは

          3週間前くらいにアプリを削除したインスタ、数日前に復活させました。 特に有力な情報も得られないのに無限に時間が溶けていく上に、気分が落ちている時に見ると自己否定に走りそうになるから良いことないやんと思って数週間前に消してみたんだけど、寂しくて結局復活した。 とはいえエンターテイメントとして自分が楽しめるコンテンツだけ、ある程度時間を決めて使おうと思い、言葉遊び系のアカウントを漁っていたところこんなmemeを発見。 簡単に訳すと 『"これするには歳取り過ぎてるかも…"って不

        ChatGPTやBardが当たり前になった時凡人は生きていけるの?

          電車で席を譲られ続ける女(私)

          19時前の都内某電車内。 都心から外れに向かうにつれて席が空き始め、空いた席に向かって座ろうと片足を出したところで 同じく同じ席に座ろうとした女性と目が合い、私に気付いたその人は何事もなかったかのように体の向きを変えて別の空いている席に向かっていったので ありがとうございますなんかすいませんと心で唱えてからさっと席に座った。 こういう時、あぁ気遣いとう名の遠慮が無意識化で浸透しているなぁと感じます。 大学で人文学系の授業を取っていた時に日本の襖と欧米のドアについて比較してい

          電車で席を譲られ続ける女(私)

          成城石井の白ワイン~幼少期のエモい記憶を添えて~

          猫様が今日もご飯が出る機械の前でじっと座っている。前足をきっちりそろえて姿勢よく座り、挑戦的な目つきだけこちらに寄越してくる。今日は雨だから、ご機嫌斜めだね。 半分向き合う形で彼女を見つめていたら10分経ったことに時計を見て気付いて、萎えた。今日は時間が経つのが早い。 昨日遅くまで仕事をしていたせいでアドレナリンが脳からの放出をやめてくれず寝つきが最悪で、寝たり起きたりを繰り返してまともに寝れなかった。 生理3日目でお腹は痛いし、雨だし、寝不足で頭の回転は遅いし、顔は浮腫

          成城石井の白ワイン~幼少期のエモい記憶を添えて~

          フルリモで暇な時皆どうしてるの?

          23時41分。 久しぶりに23時過ぎまでしっかり残業して頭が疲れた、、、まだもうちょっと集中力が持ちそうな感じはあったけど、別に急ぎでもない仕事で深夜残業分割り増しで給料貰うのも気が引けて、退勤。 今の会社に入社して間も無く2年。コロナ禍になって1年、在宅がどの会社も割と馴染んできた頃の転職だった。 転職する前に勤めていた会社は社長がマイクロマネジメントで、「家だとちゃんと仕事するか分からないから」という理由で従業員には絶対に出勤させてた割に自分はたいしてオフィスにいなす

          フルリモで暇な時皆どうしてるの?

          アラサー独身なので癖強の結婚観を晒します

          19時50分。 20時ちょうどに「ご飯だよー」という私の腑抜けた録音の声と共にご飯が機械からざらざら出てくるのを、今か今かと愛する猫様が耳をピンと立てて待ってる。 猫は本当に良い。私が寝る支度を始めると、身動きが取れない絶妙の位置で布団の上にポジション取りして寝始める。ちょっと足を動かそうもんならとても迷惑そうに目を半分開けて抗議してくる。それだけで癒されたりします。 猫が何を考えているか分かる方法があるのなら、全財産をはたいても買ってしまうかもしれない。 今日も彼女に

          アラサー独身なので癖強の結婚観を晒します

          すき家は高菜明太派

          今日は恥ずかしいことが2回あった。 取引先と名刺交換をする時にマニキュアが3割は剥げていたこと、 久しぶりに会った人に「あれ、髪色かなり明るくなった?」と言われ、確認してみたら毎月行ってる美容院の前回の予約が2ヶ月以上前だったこと。 まずいことにどちらもその時まで気付いていなかったのです。 私は色んなことを同時にこなすこと、というか、「バランス良く生活する」ということがとても苦手で 何かに集中してご飯食べることを忘れたり、予定を詰め過ぎて体調を崩したり。数ヶ月全く買い物時も

          すき家は高菜明太派

          「亀の甲より年の功」を信じたい

          気付いたらこの春で社会人7年目になるらしい。 長い社会人生活を考えたら大した年数ではないけど、ある程度仕事の価値観は定まってきたような感じがする。 「出した成果の対価として給料が支払われる」って言葉にするとかなり普通なんだけど 自責の強さと周りより優れていたいという香ばしいプライドから、これを愚直に体現している結構な体育会系の企業と私、相性が良い。 紆余曲折ありながらそんな環境で丸6年過ごしてきてしまった。 転職のたびなんならこの色は強くなり、結果を出そうと私もどんどん頑張

          「亀の甲より年の功」を信じたい

          顔面生クリームとSNSの話

          今日はホワイトデー。 高校生まではホワイトデーよりバレンタインが一大イベントで、この日に恋愛が成就したことも失敗したこともないけど 2/13の晩に夜な夜な数十個のケーキやらクッキーを仕込み、次の日すれ違う友達とあげては貰いをひたすら繰り返して あー太るとか肌荒れるとか大して気にしてもないことを言い合いながら、紙袋パンパンのお菓子を引きずって帰ったのは良い思い出。 大人になってからは正直バレンタインもホワイトデーも「ちょっと美味しいご飯を彼氏と食べに行く口実」に意味が変わっ

          顔面生クリームとSNSの話

          プロローグ

          今日はコロナ禍が始まって初めて、マスクの着用が個人の判断となった日。 「皆さん、今年は我慢の年でしたね。よく頑張りました」という突然の労いに 別に私何もしてないけど医療従事者じゃないですし、、と戸惑う年末の振り返りを何回か聞いたけど 私が被った被害といえば大したことなく、去年の末 一緒に出張に行った同僚が発症した2日後にしっかり貰いコロナして何件か打ち合わせをキャンセルし数日寝込んだくらいで 2022年はマスク以外ほぼコロナ前の生活に戻りかけていて、正直化粧しなくて良いし

          プロローグ