読む。こじらせ劇場。

過去のことを話したり、捕まえたばかりの言葉やアイデアを書き留めたり 身バレや冷やかし…

読む。こじらせ劇場。

過去のことを話したり、捕まえたばかりの言葉やアイデアを書き留めたり 身バレや冷やかし防止の有料コンテンツあります。ご理解ください。 YouTube▶︎ https://www.youtube.com/channel/UCRxtdlOSLpDll8MoXH6RaVw

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  • こじらせ劇場📖図書室

    私を構成する本や作品たちを並べてみます。 個人的感想と熱量で語ってます。

  • 調べる述べる-she label novel-

    毎日何度も色々調べちゃう癖がある。検索しても出てこなかったこととかここにおいておきます。

  • 似非エッセイ

    雑誌の端っこのなんとなく毎週見ちゃう小噺的なアレ。 エッセイと呼んでいいのか分からないから似非。

  • 旧ブログからのお引越記事

    以前以前公開していたブログからの転載です 特に分けるほどでもないのですが、〜2020年くらいまでに書いたもの。

  • 「つくるひと」100日チャレンジ(挫折)

    自分にできること、やりたいこと、これからできるようになりたいこと、そんなことがあふれてきたので きっと毎日無意識にしている「つくる」を100日連続記録します。 っと意気込んだのにやっぱり挫折しました。 いや作ってはいるんです。記事にできなかっただけ(言い訳)

最近の記事

はなえさん、酒やめるってよ

人生で何度目同じ宣言をしたことか分からないが お酒をやめようと思う 私は飲んべえキャラである 飲み会が好きな職場では なんでもよく飲むので グラスが空いていようものなら 即座に注がれ、注文され、美味しいお酒も美味しい飲み方もたくさん教わった 私の母は下戸、父は酒飲み 小さい頃、晩酌している父の膝に乗って ツマミの乾き物を拝借する私を見て 「あんたは酒飲みになるね」とよく母から言われたものだ そんな私が成長し、初めてお酒を飲んだのは 友達との集まりの席。 歳上の方が買っ

    • 「置く」

      とある人が歌うのを聴いていて この人は「置く」ように歌う人だな、と思った 自分の歌を 投げるでも、渡すでもなく そっと 相手と自分の間の ほんの少しだけ相手に近い側に 「置く」 置かれたそれは ただそこにあって それ以上何も期待していない だから受け取りたい人は 自分で抱えて持って好きにしていいし いらない人はそのまま置いておけばいい 受け取ってもいいし そうでなくてもいい 今でもいいし後でもいい ここに置いておくからね そんな優しさを感じた 私は俗に言うグ

      • 【図書室】『世界は救えないけど豚の角煮は作れる』

        この本で andymoriを知りました とてもすきになりました おかなななこちゃんは 好きなYouTuberだったのです 軟骨にピアスを開ける時 どうしてか右耳を選んでしまいますね 私ももちろん右耳の軟骨に穴を開けています #ブクログ https://booklog.jp/users/hana7716/archives/1/4048969250

        • 咲き乱れるつつじとひとりの私

          つつじの香りが思い出させる いまおもえばいつも一人で寂しかった小学校のころのはなし 鍵っ子 留守番 あの頃は、誰かの家にピンポンしにいけば少しの時間は寂しくなかった 5時のチャイムが鳴り、みんなは明かりのついたいい匂いのする家に帰っていく そのなかでひとり鍵を開け、電気をつけ リビングの電気をつけ、足にまとわりついてくる猫を抱き上げる 3チャンネルと12チャンネルを行き来しながら おやつ代わりに砂糖とクリープをたくさんいれたコーヒーをのむ それがないときは水に砂糖

        はなえさん、酒やめるってよ

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          5本

        記事

          公園で水汲んで生き抜いてた話しますね

          これは私が子供の時の話なんですけど うちは多分おそらく、結構がちめに貧乏でした 3歳くらいの時に新築一戸建てに引越し 暮らしていたんですが 父は転職を繰り返すし 母はいつもパートや内職をしてた 私の兄弟は4人 兄が2人、妹が1人 父と母は再婚で兄二人はお互いの連れ子 いつ再婚したのかは知らないけど そのあと私が生まれ、4年後に妹が生まれた 当初は6人で暮らしていて すぐ上の兄は私の10個上 たまに遊んでくれることはあるけどほとんど部屋から出てこない いつの間にか

          公園で水汲んで生き抜いてた話しますね

          無理な節約はお金は貯まっても豊かにはならない

          この本を知っているでしょうか 私が主婦をしていたうん年前にはかなり人気の書籍でした 先日久しぶりに本屋さんで見かけ、懐かしい中に 心を極細の針で刺される痛みに襲われ動悸がしたので そそくさと帰宅し少し強めのお酒で中和しました きっとこのコロナ禍で家にいることが増え 「うっかり」丁寧な暮らしを初めてしまった人が多いので また山崎さんの手間をかけお金をかけない素敵な暮らしが注目を浴びているのかもしれません 山崎さんの書籍を読んでこんなにお金って貯められるんだ!と感銘を受け

          無理な節約はお金は貯まっても豊かにはならない

          【捨て方】使用済みの電池 どうしてる?【ミニマリズム】

          片づけをしていて困ることは多々ありますが 一番困るのって、捨てる気があるのに どうやって捨てたらいいかわからないものの対応ではないでしょうか そこで今日は電池の捨て方について 調べていこうと思う ・不燃ゴミではない 時計とか小型家電とかで何だかんだ溜まる乾電池 これは硬いし、金属だから燃えないゴミじゃね?とかいって 混ぜて捨ててません? (うちの母はふつうに不燃ゴミでだしてて、小学校ででゴミの分別について学習したときに自信満々で「燃えないゴミです!」って発表して大恥

          【捨て方】使用済みの電池 どうしてる?【ミニマリズム】

          【トラウマ】今日、麩の味噌汁〜恐怖の味噌汁〜【episode1】

          今なら笑えるトラウマ体験シリーズ 恐怖の味噌汁 お味噌汁を見ると思い出すのは 壁に張り付いたワカメ、散乱した食器、 そしてそれを片付ける私を見つめる元夫の満足気な顔 年々激しくなる夫の暴れっぷりはとどまることを知らず もう一緒に暮らしていた最後の方なんて、何でもいいから暴れたかったようで ほんっとうに些細なことでキレて暴れていた気がする その日は、浮気相手と会えなかったのか 夫が割と早めに帰ってきたので夕食を作った 食べ始めてすぐに何かのきっかけで怒り出した もはや

          【トラウマ】今日、麩の味噌汁〜恐怖の味噌汁〜【episode1】

          自分のお金で靴を買っただけの話

          今日、待ちに待ったものが届いた 原宿大好きの青文字系ファッションだった中学生の頃から ずっとずっと憧れていたドクターマーチン 今回は3ホール ソールは厚めのBEX 「今回は」と言ったのには訳がある 実は以前8ホールのマーチンを履いていた それはそれはお気に入りで 重いのに週の半分くらい履いていた それは当時お付き合いしていた人からの クリスマスプレゼントだった お別れした後、ひどく悩んだ 物に罪はない 私と彼の関係と、私とマーチンの関係には なんの関係もない

          自分のお金で靴を買っただけの話

          理不尽に慣れすぎて謎の戦闘力を手に入れた

          私は派遣社員で 基本的には社員さんから言われたことをこなせばいいお気楽な仕事をしているが 月末月初はそれなりに忙しいし、この日は社内システムの変更なんかもあってちょっとバタバタしていた 私に仕事を振ってくださるバディの社員さん(通称:妖精のおじさん)は他にも仕事を山ほど抱えていて、正直よくわかっていない私から見ても明らかにキャパオーバーである 今まではどんな仕事も妖精のおじさんのフィルター通過後に依頼を受けて動いていたのだが、仕事の流れが土石流レベルということに気がついて

          理不尽に慣れすぎて謎の戦闘力を手に入れた

          父おもふ ブタ毛の歯ブラシ

          私は貧乏だ 生まれてから今までずっと貧乏だ それはまごうことなき事実であり 今もこれからもそうだと思う貧乏な子供時代。 私には貧乏なのに何故なのかと不思議に思うことが幾つかあった。 その中の一つが「豚毛の歯ブラシ」である 今現在私と子供たちが愛用しているのは 貧民の味方ジェーソンの45円歯ブラシか Amazonで買える歯科医推奨なのに価格がどうかしている歯ブラシ 子供の頃は、毒母に教養とモラルが欠落していたおかげで さして歯磨きの大切さを教わらず 日々の歯磨き習慣も

          父おもふ ブタ毛の歯ブラシ

          【図書館】明け方の若者たち

          先日、社会人1年目の長男のところへ遊びに行ったら 帰り際に兄弟へのお年玉を渡してくれ、おこぼれで私も1000円ゲットしたので兼ねてから読みたかった本を購入した。 家の本棚にはまだまだ読みきれていない積読本がたくさんあるというのに。 映画化が決まっているということで ありがちな2枚重ねの表紙。 ありがちなエモさを示す色温度の写真。 ただなぜか 本屋に行くたびにこの本が気になってしかたなかった。 そして今日、昼頃からもつ煮込みの鍋の番をしつつ 小さなIKEAの椅子に座り読

          【図書館】明け方の若者たち

          一杯の掛けそば

          昔、1杯のかけそばって話がありましたね ああいう貧乏でご飯が満足に食べなられない話で私が思い出すのは 断然、志村けんさんのコントなんですけどね 優香さん演じる娘と、ボロボロの服を着て登場するけんさん お母さんどこいっちゃんたんだろうね、お腹すいたよ、と そこに美味しそうな香りを放つ屋台 父の所持金は50円、一番安い商品の値段より少ない そこで店主に50円分だけ売ってくれないかと懇願する 店主は断るが最後には小さく切った商品を売ってくれる さあ食べようと準備をしている

          私がワクチン接種を決めた理由。シングルマザー、防御力上げるってよ。

          みなさん、アレはもうやりましたか 未知のウイルスに対抗する 未知のワクチン 🎩 🎩 🎩 バブル崩壊、大規模災害、国内や海外のテロ事件、 戦争、紛争、2度の改元、 そして目に見えない恐怖との戦い・・・ 私たちはなんて時代を生きているのだろう ちょっと昔、新型インフルエンザで世が騒いでいた頃 私が一番怖かったのは、 「家族が感染したら職場に迷惑がかかる、絶対に休めない」 ただそれだけだった。 治療薬はあるし、それを飲まなくても 数日のうちに高熱は収まり、お医者さんがO

          私がワクチン接種を決めた理由。シングルマザー、防御力上げるってよ。

          ヘラヘラしてるからって大丈夫なわけじゃない 生きづらい私が辞めたこと

          私はだいたいいつもヘラヘラしている 生理前やYouTubeの動画がうまく作れなかった時も メンタル崩壊していてもふざけた日常をSNSに投稿しているけれど 今に始まったことではなく 夫に殴られる毎日でも 夜泣きやストレスで眠れない日々を過ごしていても 家を一歩出ればニコニコ(ニヤニヤ)していた 「穏やか」が服を着て歩いているかのように もはや一糸纏わぬ「穏やか」のように 保育園の先生にもパート先の人にも SNSで関わる人にも誰にも 「苦労してる」 と思われたくなかったし

          ヘラヘラしてるからって大丈夫なわけじゃない 生きづらい私が辞めたこと

          家に警察が来たよ。囚人番号3番の男③終

          前々回、前回に続くお話 * 拘留中のこと そ、それで その間の話 夫が拘留されてる間に母の日があったんだよね なんと、宅配でカーネーションが届いたの もちろん送り主は夫 すごいびっくり&感激してしまったけど 今ならわかる あれは、コンビニでやってるギフトのサービスからの配送だった 知り合いのコンビニオーナーにお願いされたのでしょう。 ノルマの為に頼んでくれた & 奥さんに優しい俺 という評価の二重取りができる お得なチャンスですからね あの時逃げとけば

          家に警察が来たよ。囚人番号3番の男③終