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「遅延配信」活用による無観客での行事開催を実現する為のご提案

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弊社がローンチしたサービス「スコーレライブ」ですが、WEBサイトもアップしてボチボチご依頼いただければよいかなあと思っていましたが、先日、超名門校の体育祭をスコーレライブで対応させていただきました(遅延配信&アーカイブ販売)
 現場にいき、コロナ禍での教育現場での問題や行事が開催される事の素晴らしさに気づかされました。(やはり、ビジネス感覚は現場にて肌で感じる事で学べます)

 2021年度に入り学校関係者様方、行事を開催しようといろいろ試行錯誤されています。
ポジション&営業トークになりますが、「スコーレライブ」やった方が良いです。
 これ他社では実現できない配信なので!
今回note上でコロナ禍で行事配信の提案をし少しでも行事が開催されたらと思います。その先に生徒達の笑顔があります、たぶん、きっと。

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教育関係者様へ

生徒たちの日常の学習の成果といえる「行事での発表」を多くの保護者様に見て頂く事はかけがえのない経験です。
弊社は元来、この貴重な成功体験を映像化することを推奨しておりました。
2020年 新型コロナの影響で保護者様が一堂に会し行事に参加し生徒の発表を見守る事が難しい時代になってしまいました。
なんとかすべての保護者様が映像で現場を見る事が出来る事はできないか?
弊社では通常のライブ配信でかかるコストや労力をカットした「遅延配信」という方法で無料でオンライン視聴ができるようになりました。
それが「スコーレライブ」です

コロナ禍での行事開催の課題

2020年度では多くの行事を中止せざるを得ない学校が大半でした。皆様よくご存じである行事での生徒達の活き活きした表情を見るとやはり行事をやらせたいと多くの教育関係者・保護者は考えていらっしゃいます。
2021年は各学校が行事を実現しようという機運があります。
ただ、保護者を校内に呼んでの行事開催はまだまだ厳しい現実があります。
仮に生徒だけの行事が開催できても保護者は平時のように行事をみたいと強く希望されます。
 その問題を解決する為に皆さんが考えられるのが「動画配信」による各家庭でのオンライン視聴です。

動画配信への課題

動画視聴への取組は以下の選択肢があります。
1)先生方による配信 
  コスト面で一番良いのが先生方で配信を行う事です。
  コロナ禍でZOOMなどを活用され教育に取り組まれた学校も多かったで
  すが、体育祭・文化祭・合唱コンクール等の配信は簡単でなく、
  先生方の人的負担も大きいものです。
2)専門業者によるリアルタイム配信
  行事をプロの技術でリアルタイムに確実に配信できます。
  ただ、コストは20~50万円程かかり、そのコストを誰がどのように
  負担するかという問題があります。
3)DVD販売
  映像会社に依頼し撮影しDVDを販売、保護者に購入いただく方法。
  この場合、学校での金銭負担はありません。
  ただ、あくまでDVD販売は任意での購入なので各家庭の経済状況で
  観られる場合と観られない場合が出てしまい全員視聴となりません。

「スコーレライブ」の取組

スコーレライブは「遅延配信」という手法で配信します。リアルタイム配信でなく当日の夜から後日に配信することで動画配信の多くの問題を解決し、一番問題でもあったコストの問題も解決できます、つまりー


『配信の費用は完全に無料。全世帯平等に行事をオンライン視聴可能となります』

 無料配信の理由を簡単に説明します。
映像は「配信」と「収録」の2種類があります。配信はリアルタイムでなくカメラ1台でまんべんなく収録され、半日程でアップロードされ無料でのオンライン視聴が可能となります。(この視聴は学校関係者に限定されます)
 ※複数のカメラでのリアルタイム配信は高コストになり、通信問題からくる配信トラブルのリスクも多々あります。
 スコーレライブは(遅延配信)を行う事でコストダウン・安全・高画質なオンライン視聴が実現できます。
 もう一つの「収録」は複数のカメラでテレビのような本格的な映像で収録されDVDとブルーレイのパッケージになります。
このパッケージ版を後日、保護者に購入していただく事で配信のコスト回収も可能です。
 ※任意購入で本数は関係なく学校側に経費の請求などありません。

スコーレライブ(遅延配信)のメリット・デメリット

≪メリット≫
1)行事でのトラブル(失言・現場での問題・服装の乱れなど)が発生した場合、編集にて未然に防げる。
2)リアルタイムではないので参加した生徒自身が視聴できる。
3)配信時間は夕方や夜もあるので仕事でなかなか行事に参加できない保護者も視聴可能
4)プログラムでの幕間などの待ち時間もカットしてライブ特有の「間延び」をなくせる
5)安定したライブ配信を行う場合、校内のネットワークを使用する必要があるが、スコーレライブではその必要がなく安定した配信が可能 (校内のネットワークの保全にも寄与)
≪デメリット≫
1)リアルタイムの臨場感・速効性がない
2)カメラが1台の為、本格的なリアルタイム配信にみられる複数カメラのスイッチング(画面切り替え)がないので、生徒の表情をとらえる画が少ない

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安全な配信に取り組み生徒の肖像権を守る

世の中はオンラインの世界へ向かっていますが、スコーレライブでは生徒達の「肖像権保護」はとても重要と考えます。スコーレライブの遅延配信はSNSなど他所への公開が出来ないように2重の鍵をかけて公開します。
まず、学校・行事毎に割り当てた販売・閲覧のWEBサイトを用意し、行事毎に発行されるスクールパスを入力する事でログインできます。
 また、動画を閲覧する閲覧プラットフォームは他所公開・共有・録画の危険性があるYOUTUBEではなく、高画質で安定しておりパスワード設定ができる業務用途のプラットフォームを利用。
関係者しか知り得ないパスワードを打ち込むことでやっと閲覧できます。
 このWEBサイト内での閲覧しかできないので、大型テレビでの視聴ができません、スマホかPCの画面一部のみでの視聴に制限されます。
なお、長期の配信は危険があるので、1-2日のみの期間限定の配信となります。

ちょっと提案が長くなってしましましたが、弊社では幼稚園・保育園で培った技術と配信技術で多くの問題を解決していきたいと思います。
興味ある方、ご意見いただければ幸いです。

スコーレライブ公式サイト https://scholelive.com/

株式会社汎企画 代表取締役 香月達行(49歳)

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