にいみさき(おくりもの屋のハモン)

大切な人へ想いを届けるお手伝いをしています。 おくりもの屋の日々の中で起こった、心がち…

にいみさき(おくりもの屋のハモン)

大切な人へ想いを届けるお手伝いをしています。 おくりもの屋の日々の中で起こった、心がちょっぴり幸せになるお話を届けていきます。 ✳︎おくりもの写真展HP✳︎ https://photo.hamorn.com

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  • KAGARIBI(Webメディア作成中)

    ここに来れば心がほっと温まる。このメディアが誰かの拠り所になれるように。日常にある、温かいお話を発信します。

最近の記事

大切な誰かを想う時

人は誰かを想う時、なぜこんなにも心が温かくなるのだろうか。 大好きなあの子のことを考える時間はウキウキする。 家族のことを考える時間はほっとする。 誕生日の友達のプレゼントを選ぶ時間は、喜ぶ顔を想像して楽しくなる。 日常の中に大切な人を想う時間が増えたなら、きっとその分幸せも増える。 誰かを想うことで、幸せが溢れる世界になりますように。

    • どうでもいい話。

      コンビニでカップラーメンを買って、そのままお湯を入れて持って帰ろうと思ったら、食べる直前に入れなきゃいけない薬味みたいなやつをボーッとしてお湯入れる前に入れてしまった。 ちょうどうでもいい。 って思った時に、こんなどうでもいい話を歳を重ねるにつれしなくなったなあとふと思ったっていう話。

      • にちじょう

        今日はついてない。 そんな日ってとことんついてない。 そんで、それが積み重なってイライラして、なんでイライラを出してしまったんだろう。と、今度は後悔が積み重なる。 そういうとこまで全部合わせてついてないって思う。 そういう時、自分が不幸だと感じる時間をちょっとでも減らそうと、ポジティブに無理やり思考を切り替える。 例えば、行きたかったお店にわざわざ時間をかけて行ったのに休みだったら、「むしろ新しいお店を探すチャンスだ!」みたいな。だいぶ無理やり。笑 でも、無理やり

        • 起承転結のスキマ

          最近ビジネスでもなんでも「ストーリー」をつくりなさいとよく聞く。 この商品にはこんな物語がある、こんな想いがある。 人はそこに心が動く。私も大体それでものを買う。 映画もドラマもドキュメンタリーもストーリーがあるのは当たり前。 ストーリーというか、起承転結がある。 人生も起承転結があったほうが語りやすい。 そこに人の心が動く。 わかる。 でも、人って起承転結っていう言葉で綺麗に収まらない、そこからはみ出した感情や出来事がたくさんある。 そういう半端でぼんやり

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        記事

          想像力

          児童養護施設出身の高校生の子に出会った。 彼女は自分の当たり前と周りの当たり前が違うと言っていた。 彼女の当たり前を想像してみた。でも想像できなかった。 自分の知らないことがこんなにも想像できないのかと知った日。 私は目の前の人の世界を自分ごとのように想像して、その人の想いに触れさせてもらう仕事をしていると思っているので、 割とその人の生きる世界や感覚を想像して覗かせてもらうことはおこがましくも得意な方だと思っていた。 だから初めて彼女の想いや身の回りの当たり前を

          親友への想いが奇跡を生んだ、結婚式

          日本で入籍するカップルは、年間約60万組。 しかし、その中で結婚式を挙げているご夫婦は約半数のみ。 残りの半分は、挙式をしていないという現状があります。 結婚式をあげない理由はさまざま。 「お金に余裕がない」 「授かり婚でタイミングを逃してしまった」 「再婚なので式をする予定はない」 結婚式は人生の大イベントだからこそ、簡単にはできないもの。 苦渋の選択で、式を諦めたご夫婦がたくさんいます。 そんな、式をあげられなかったご夫婦へ、家族や友人が結婚式を企画し、新郎新婦へプ

          親友への想いが奇跡を生んだ、結婚式

          家族愛が生んだ、50年越しの結婚式。

          大好きな祖父母へ感謝の金婚式計画 『おじいちゃんとおばあちゃんの金婚式(結婚50周年)に何か特別なお祝いをしてあげたい。おばあちゃんにウェディングドレスを着せてあげたいんです。』 問い合わせてくださったのは20代前半の女性、わかばさん。 大好きな祖父母の金婚式を特別なものにしたいと連絡をくださいました。 ある時、ひょんなことからおばあちゃんが、「ウェディングドレスを着てみたかったなあ」とぽろっとおっしゃったそうです。 50年前、神社で結婚式を挙げ、二人は夫婦となりまし

          家族愛が生んだ、50年越しの結婚式。

          不器用な父と母想いな息子。二人が叶えた世界で一つの母のための結婚式。

          ◾️「結婚式を挙げたかった…」母の想いを叶えるために 「お母さんに結婚式をおくりたいと思っています。」 それは、あるご夫婦からの依頼でした。 たかしさんとみくさんは、 数ヶ月前に結婚したばかりの新婚のご夫婦。 ふたりはたかしさんのお母さまへ結婚式をおくりたいと連絡をくださいました。 たかしさんのご両親は十数年前に再婚。 それまではお母さまが女手一つでたかしさんを育てていました。 たかしさんはそんなお母さまにずっと感謝の想いを持っていました。 たかしさんとみくさんが

          不器用な父と母想いな息子。二人が叶えた世界で一つの母のための結婚式。

          だれかを想い、じぶんを想う  やさしい世界

          noteはじめました。 だれかを想い、じぶんを想う やさしい世界が世の中にたくさんあったら幸せだなぁと思っています。 あったかい話や自分の感じたことを言葉にする練習をゆるく綴ります。 全然関係無いけど、TOP画の画像いろんなストーリーが想像できてすごく好き。

          だれかを想い、じぶんを想う  やさしい世界