はむはむ

30代中盤の専業主婦見習い。今年は自分の人生を生きる練習。趣味や毎日の記録用。 趣味は…

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30代中盤の専業主婦見習い。今年は自分の人生を生きる練習。趣味や毎日の記録用。 趣味はタイドラマ、競馬観戦、ハロプロ。雑多に書きます。

最近の記事

【タイドラマ感想】ほぼ死角なし!良作『Never Let Me Go』でGMMTVの本気を見よ

PondPhuwin、はじめまして。 いま完全に沼落ちしているPerthChimonがただ観たくて、、、そんな不純な動機で見始めたらあらびっくり。超良作でした。2023年に観た中だと今のところナンバーワン!語ります。 映像、音楽、演出、凝ってます とにかく映像の構図やひとつひとつの音楽、各話テーマの入れ方なんかもめちゃくちゃ凝っててかっこいい。タイドラマでは初めて「音楽かっこええなあ~」と思ったかも(Ost等じゃなく劇中のね)。 『KinnPorche』がひとつの分岐点だ

    • わたしがタイ俳優のファンミーティングに行かないと決めた理由

      タイドラマにハマってから何度か、タイの俳優さんのファンミーティングに行きました。 ドラマの中で見ていた、本当に存在するかどうかもわからないほど遠い存在だった彼らに会える日が来るとは・・・!眼前に俳優さんが現れたときは、ここは仮想空間かVRの世界か何かか、と息も絶え絶えでした。 しかし、数回お邪魔した結果、わたしは英断を下したのでした。「もう行かない!」 今日はその理由を語ってみたいと思います。絶対に気を悪くする人がいると思いますが、共感する人もいるかも、とも思っています。

      • 【タイドラマ】なぜ何回観ても『SOTUS』に胸焦がれるのだろう

        (ストーリーにも言及しているので未視聴の場合は自衛してください) タイドラマの中でいちばん何が好き?と聞かれたら、なんと答えるだろう。2getherも大好きだし、Lovely Writerも捨てがたい。Theory of Loveも相当に好き。だけどやっぱり最終的には『SOTUS』に帰結するような気がします。 『SOTUS』はタイBLの金字塔とも呼ばれ、昨今のタイBLブームの火付け役のようなポジションとして知られているようです。その人気は、制作のGMMTVの経営難を救った

        • 節目の年に、新たな生きがい「タイドラマ」と出会いましたという話

          こんにちは。とにかくタイドラマが好きになったという話を書きたくて久々に筆を取ります。 別に誰に読まれなくてもいい・・・タイドラマ最高なんや・・・!という気持ちだけで書くのでまったく支離滅裂な可能性も・・・ そもそもドラマとか映画が好きなわたし、そして数年に1度起こる私的「ボーイズラブ」旋風。 たまーにBL漫画も読みますがどちらかというと映像作品の方が好きなのと、大衆化されたオープンなコンテンツの方が合うようで、『おっさんずラブ』放映時は狂ったように繰り返し観ましたし、『30

        【タイドラマ感想】ほぼ死角なし!良作『Never Let Me Go』でGMMTVの本気を見よ

        • わたしがタイ俳優のファンミーティングに行かないと決めた理由

        • 【タイドラマ】なぜ何回観ても『SOTUS』に胸焦がれるのだろう

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          バチェロレッテ2は物足りなかった(2021年7月30日)

          バチェロレッテ2を完走しました。全シリーズ見ていますが、個人的には今まででいちばん見応えがなかったと思いました。 もっとムキダシにしてほしかった それぞれの登場人物のプロフィールやSNSは全く見ていないのであくまで本編を見ただけの感想ですが、これまでのシリーズと違って「ムキダシ」感が物足りなかったような気がしました。 長い旅と共同生活でごまかしが効かなくなって極限状態になって、それぞれの多面性が出てくる。「あんな嫌な奴だと思っていたけどそれって意志が強いからなんだ」「頭

          バチェロレッテ2は物足りなかった(2021年7月30日)

          昨日が最後の出社日で、33歳の私は専業主婦になった(2021年7月30日)

          6年勤めた会社を退職した。社会人12年目。初めて無職になる。 新卒入社からずっと、我ながら結構働いていた方だと思う。プロモーションやマーケティングや制作の仕事。何時間働いても仲間とわいわいやっていたら時間を忘れるほど楽しかった時期もあった。 30歳を迎えるころ、生理前や生理中の自分のメンタルをコントロールできなくなってきた。ピルを飲んだり漢方を飲んだり抑うつ剤を飲んだりしたけどなかなか思うようにはいかなかった。 この頃結婚した夫にもだいぶ迷惑をかけた。子どもも欲しいけどな

          昨日が最後の出社日で、33歳の私は専業主婦になった(2021年7月30日)

          わたしが女である証明 -結婚にまつわるノイズについて

          去年の夏、結婚した。32歳の誕生日を迎えた翌日だった。 付き合ってちょうど1年の記念日。半年前から同棲をしていたので、近所の市役所に婚姻届を出してから、ちょっと奮発して、記念のランチに浅草へウナギを食べに行こうと約束していた。 ウナギは彼のおごりだった。共働きだし基本的に割り勘することが多いのだが、この日は明確に理由があった。 「女の人の方が、結婚にまつわるあれこれが大変だから、労いたい」と彼が言い出したのだ。 この彼の判断は正しく、むしろちょっと高級なウナギくらいで

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