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2年間引きこもっている20代後半の男がNoFap(オナ禁)で社会復帰を目指す

タイトルの通り引きこもりで約2年ほとんど外に出ていない自分が、NoFap(オナ禁)で社会復帰出来るかを試していこうと思う。

以下の項目順に話していく。

引きこもりの現状

約2年間実家に引きこもっている。
両親とは顔を合わせないようにしてるので、仕事に行っている朝の4時間以外は常に自室のベッドの上。携帯電話も止まっており、社会の信用も失った20代後半の男だ。

今の正直な気持ちを話すと、社会復帰するぐらいなら死んだ方がマシだと思っている。
それぐらい今の状況は最悪だし、頑張ろうなんて気持ちにとてもなれない。こんな状態の自分がNoFapで変われるのかをこれから試していく。

引きこもりになった理由

引きこもりになった1番の原因は社交不安障害(あがり症)。子供の頃から人前が誰より苦手だった。

社会人になった頃は特に酷い状態。研修のプレゼン、電話対応、お茶出しなど何をしても人一倍緊張する。
緊張なんて誰でもすると思うかもしれない。しかし業務に支障が出るレベルで緊張する人は少ないと思う。

症状は手の震え、動悸、顔が赤くなる、筋肉のこわばりなど沢山。毎回緊張しすぎて白い目で見られる。お茶出しでは震えすぎて病気かと心配されたほどだ。

ここまでくると日常生活でも支障がでてくる。外食で手が震えて口に食べ物を運べないこともあった。コンビニのレジでさえ手が震える。
本当に辛くて必死に改善しようと努力した。大学時代には無理して学部で1番厳しいと言われるゼミに入って何度もプレゼンをこなした。

それでも改善せず最終的に心療内科に通い始めた。これが裏目に出た。
処方された薬を飲んでしばらくは上手くいった。手も震えなくなり、人前で緊張もしなくなった。

これで上手くいくと思った矢先に反動が一気に襲ってきた。急に自殺願望が出てきてやる気が何も無くなってしまった。
そのまま仕事も行かなくなり引きこもりに転落。

これが引きこもりになった理由。自分なりに色々工夫して努力してみたがそれが裏目に出てしまった。

なぜNoFap(オナ禁)なのか

きっかけはたまたま目にしたNoFapの動画。
どうやら鬱などの精神障害の原因がポルノである可能性があるとのこと。

動画の中で8年間鬱や社交不安障害(あがり症)で心療内科に通っていた男性の話がある。
彼は試行錯誤を重ねて、症状の原因がポルノだと気づいた。そして2ヶ月間ポルノを見るのをやめた結果、投薬をやめるまで症状が回復したらしい。

ではなぜ症状が回復したのか。
別の動画によると、ポルノを見ることで過剰な量のドーパミン(神経伝達物質)が分泌されるらしい。

その量は鎮痛薬として使われているモルヒネ摂取時と同程度。コカインなどの薬物よりは少ないが、ポルノ中毒者はドーパミンの過剰分泌によって薬物中毒の人と同じ脳の構造に変化する。
これが精神障害やモチベーションの低下を引き起こすらしい。

参考にした動画2つを貼っておくので時間がある時にでも見てほしい。

ポルノ大実験
https://youtu.be/wSF82AwSDiU

NOFAP-scientific evidence that it works
https://youtu.be/u4j2d7iLWsw

最後に

これから毎日どう変わったかを記録していこうと思う。記録もせずにやろうとすると、意思の弱い自分は必ず挫折するのは分かりきっている。

もし記録が誰かの役に立てば幸いだとも思う。
引きこもりがNoFapで社会復帰出来たらなかなかのデータになりそう。
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