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新卒1年目の内向的な自分が、Hamee入社1ヶ月で感じたコミュニケーションのしやすさ

はじめに

こんにちは、Hamee新卒1年目の畑野です。

自分は最近、「チルアウト」という言葉を覚えました。
どうやら、安らぎや寛ぎを促すための言葉、いわゆる俗語らしいです。
小田原近郊には、キャンプ場や温泉などの「チルアウト」スポットがたくさんあり、同期にいろいろなところに連れて行ってもらいました。

日頃の業務での疲れを癒すスポットが近くにたくさんある小田原は最高です。※湯河原を含む

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▲富士山と山中湖

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The Ryokan Tokyo YUGAWARA

さて、このnoteではHameeへ入社してから1カ月間の研修について、主に自分が感じたこと、学んだことを書き連ねていきます。

今後Hameeへ入社する新卒の方の不安を柔らげられるように、その一助となれば幸いです。

内向的な自分がHameeに来た理由

自分は、あまり多くの人と関わろうとするタイプの人間ではない、いわゆる内向的な人間でした。有り体に言えば、積極的に喋ろうとしないタイプ。もちろん、仲の良い人とはたくさん喋ります。

例えば、過去に行っていた長期インターンでは、実際にエンジニアとして実務を3カ月ほど経験させていただきましたが、自分が困っていること、わからないことを解決するためのコミュニケーションを積極的に取れなかったという反省があります。

また、大学3年生後期から所属していた研究室での活動においても全く同じような経験をした記憶があります。

業務で分からないことを抱え込まずに、積極的に誰かにコミュニケーションを取ることができていれば、より生産性の高い活動ができたのではないかと思っています。

しかしながら、このままではいけないと思いながらも、「業務上でのコミュニケーションに対する消極性」を解決できていない自分がいました。

Hameeは非常にコミュニケーションが活発な環境です。そこに身を置くことで、課題を解決させようと考えていました。それがHameeに入社することを決めた理由の一つです。

会社の研修を通じて感じた大切なこと

入社してまもなく、自分たち新卒は会社のことを知る研修を受けました。
具体的には、Hameeのミッション・バリューや会社を構成する部署、会社の仕組みなどを学びます。

「会社とは、様々なスキルを持った人がより大きな成果を出すために集まった組織」入社前の自分は会社ってこういうものだろうと、漠然とした考えしか持っていませんでした。

ところが、研修で会社のことを知るにつれて、自分は会社という組織のことを全然分かっていないということを痛感しました。

Hameeに限らず、会社という組織は多くの人に支えられて成立しています。
つまり、利益貢献をする人だけが集まっているわけではないということです。

利益が出てこそ、会社として新しい挑戦ができる可能性が大きくなります。
そのため、利益貢献ができることは、会社を構成する一員としてとても大切なことでしょう。
けれど、それだけではなく、自分も会社を支えられる人になるべきだと考えるようになりました。

とはいえ、自分はまだ社会人としての経験が浅いです。
組織を引っ張っていく存在になるべきなのか、それとも組織を強くするために人を強くする存在になるべきなのかは、まだ自分には分かりません。

どのようなことをすれば、自分が最大限の力を発揮して会社を支えられる人間になれるのか、それを考えてこれから仕事をしていきたいと思います。

部署の研修を通じて学んだ多様性

会社について学ぶ研修が終わったら、次は各部署について学ぶ研修が始まります。部署の特色が色濃く出ており、学べることは部署ごとに異なります。

ただし、多くの部署の研修で共通して言えることがあります。
それは、グループワークをして、部署の仕事を体験する機会が多いということです。

例えば、ビジネスフレームワークを使った研修や、実際にSNSに投稿する内容を考える研修など、実際に体験する研修はとても楽しく、記憶に新しいです。

このグループワークが、自分にとっては非常に貴重な経験でした。

新卒全員、それぞれが様々な能力、異なる価値観や考え方を持ってHameeに入社しています。そのため、グループワークの一つのテーマに対して、多種多様な意見が出てきます。

たくさんの意見が出て話が進んでいき、なんだかそれっぽい発表内容になって、それはそれでおもしろいです。
自分はこのグループワークで、人間性の違いというものが垣間見えた気がして、それが最もおもしろかったと思っています。

例えば、発表が得意な人や資料作りが得意な人、「感情」を軸に物事を考える人や「論理」を軸に物事を考える人など。他にも、他人の意見に対して真っ向に自己の意見をぶつける人や、クリティカルな意見を差し込む人もいました。特に、新卒でディベートをした時に、このような特徴が顕著に現れていたように思います。

もちろん、大学でもグループワークは経験しましたし、インターンでもグループワークとは言えないかもしれませんが、共に課題に対して立ち向かうことはありました。

とはいえ、今回のグループワークのような知見は得られなかったように思います。それはおそらく「エンジニア同士」「理系同士」「同じ研究室同士」のように、似通った環境にいる人間同士でグループワークを行っていたからでしょう。

多種多様なスキルや価値観、考えなどを持った人達が集まるこのHameeが今後どのように成長していくのか、それを当事者として体験していくことができるのが、非常に楽しみです。

さいごに

1カ月間研修を受けて、Hameeでのコミュニケーションのしやすさを強く実感できました。

「業務上でのコミュニケーションに対する消極性」という課題を解決するための一歩が踏み出せたように思います。これからますます成長していくであろうHameeを、その一員として支えていけるように業務に励みたいです。

そういえば、小田原について何も書いていないということに、今気づきました。来たらわかります。小田原はいいところですよ。※湯河原を含む

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