はまねや

字書き同人女

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最近の記事

アロマンティック、DINKSを目指して目下婚活中

私はアロマンティックです。アラサーになる今の今まで、恋愛的な意味で人を好きなったことはありません。男性とも女性とも付き合いましたが、やっぱり好意(≒性愛)を向けられるのが無理で私からフっていました。性欲はあるし、行為は一応できますが、それには必ず性愛が付随するので苦手です。 でも、やっぱり自分の家族が欲しい。心から信頼できる人生のパートナーが欲しいのです。この世の中生きていくと様々な困難に出くわします。一人なら折れてしまうけど、二人なら支えあると思うのです。 私はロマンテ

    • 嫌いな同僚が飛びました

      嫌いな同僚が飛びました。そういえば年末、急に仕事を休むことが2、3日ありました。直接話してはいませんが体調不良ということで、「まぁインフルや風邪流行ってるしな」くらいしか思いませんでした。年始は4、5日と仕事をした後、週明け彼はもう職場に現れませんでした。「遅刻か?トラブルか?」と電話を掛けましたがつながりません。しばらくして退職代行会社から上司に電話が来て、退職の意が伝えられました。 彼は言動がちょっとアレで、周りが見えていない感じの振る舞いをしており、正直あんまり関わり

      • 虐待親に謝罪を要求したが暖簾に布押しだったので思ってることを全部書く

        18歳で家を出るまで父親に虐待されていました。謝罪を要求したところ「自分がしたことの重大さを理解できない」様子で、断絶が決定的なものになったので全部書きます。 虐待の詳細ここからセンシティブな話題になりますので、ご注意ください。 <父親スペック> ・ド田舎の長男、祖父母と同居(もうお分かりいただけますね) ・酒・たばこは必須アイテム ・趣味に湯水のように金を使う ・怒るとすぐ怒鳴る、不機嫌でコントロールする <自分> ・姉妹の長女 <されたこと一覧> ・殴る、蹴

        • よりそいホットラインは寄り添ってくれるだけ

          人生があまりに辛くて公共団体が運営する匿名の相談ホットラインに相談した。その時は転職がうまくいってなくて、生理と体調不良が重なって、メンタルがどん底だった。金銭的に余裕がないとか、社会的に追い詰められてるとか、DVとか虐待とか喫緊の危険があったわけではない。だから、それくらいで話を聞いてもらうが申し訳ないと思っていたけど、勇気を出して相談サービスを利用することにした。 その夜は泣いていて、知らない人と上手く喋れる気がしなかったのでLINEでの相談を選んだ。現職がつらい、転職

        アロマンティック、DINKSを目指して目下婚活中

          コロナにつかれた同人女のただの日記

          新型コロナウイルスが猛威を振るってから約1年が過ぎました。 医療従事者の方々、エッセンシャルワーカーの方々、本当にお疲れ様です。 自分もインフラ系の仕事をしています。テレワーク無しでずっと働いてきました。本当にお疲れ様。 去年の秋くらいまでは「来年になったら落ち着くだろう、だから今は我慢しよう。今できる範囲で楽しもう」でなんとかなってました。 その今できることというのが、同人でした。 逆にコロナが無かったら絶対同人活動をしていなかったので、すごくいいきっかけになったなと思い

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          平凡字書き、1年目の軌跡

          小説を書き始めてもうすぐ一年になります。 なんやかんやありましたが、毎日うんうん唸りながら小説を書いています。 自分の気持ちを記録に残すために、一年の軌跡を起承転結でまとめてみました。 ■起 うわっ…私の書く自カプ、最高すぎ…? いつものようにAB小説を読んでいたとき、とあるCB小説に出会う。 (なにこれ!? CもBもキャラ解釈最高すぎるわ……このBの解釈でAB小説が読みたい…) 無いんなら作ればええんや⇒つくりました もちろんAB界隈とは解釈合わないけど自分で自分の好きな

          平凡字書き、1年目の軌跡

          同人イベントに人生初サークル参加(@コロナ禍)してきたよレポ

          こんにちは。先日11/29ビッグサイトで行われました自ジャンルのオンリーイベントでサークル初参加してきましたので、コロナの話題を中心に自分用の備忘録を書きます。 ■コロナ禍でのイベント開催9月のオンリー、10月スパークと徐々に人が戻ってきつつあるらしいという噂を耳にし、実際10月スパークに行った友達からは「サークルは7~8割参加してて、一般も前ほどではないけど結構いたよ!」と聞いていました。 じゃあ11月は一般参加者もサークル参加者も前ほどとはいかないけど大分戻るかな!?と

          同人イベントに人生初サークル参加(@コロナ禍)してきたよレポ

          Twitterはじめたら自カプのことが本当に好きなのか自信がなくなった

          二次創作用のアカウントを作りはや2ヶ月が経ちました。 Twitter、面白かったです。 他の人の絵や小説が見えたり、自分が作品をアップすれば反応を貰える。 でも、他の人の解釈やフィルターを通した作品や萌え語りをたくさん見すぎて「あれ、私って本当にこのCPのことが好きなんだっけ」と思うようになってきました。 人には地雷があるものです。 自分自身もいくつか地雷があります。ミュートワードを設定したり、先行ブロック・ミュートすることで自衛はしています。 でも地雷未満の苦手な設定や

          Twitterはじめたら自カプのことが本当に好きなのか自信がなくなった

          10年間読み専腐女子が二次小説5万字書いて気づいたこと

          こんにちは。 二次創作の小説執筆を初めて丁度3か月経ちました。(20年3月から書き始めました) 15歳で二次創作に出会い、25歳まで読み専だった腐女子が思ったことを書きます。 ※前提として今日までに ・一万字前後のAB小説3本 ・一万字前後のBA小説1本 ・ABの短編を数本(全部で1万字) を書きました。 何気に月1本以上のペースです。 <そもそもなんで小説書き始めたの?> 結論から言うと絵が描けないからです。正確に言うと「自分が満足する絵で漫画が描けないから」です。中学

          10年間読み専腐女子が二次小説5万字書いて気づいたこと

          死んでほしいと思っていた同級生が死んだ話

          どんな人でも、理不尽な扱いや嫌がらせを受けたり、人間関係や金銭など諸々のトラブルに巻き込まれたりして「こいつ嫌い!死ねばいいのに!」という感情になることはあると思います。 私は高校の頃「嫌い、死んでほしいくらい嫌い」と思っていた同級生がいました。 その方が去年、自殺したということを知ったので自分用の記録として書きます。 死んで欲しいと思うまで亡くなった人をAさんとします。 Aとは高校で同じ部活に入ったことで知り合いました。 違うポジションでクラスも違っていたので1年生の頃

          死んでほしいと思っていた同級生が死んだ話

          大学卒業3年後に自分の卒論を読んで

          浪人も留年もせず、地方国立大学を卒業して3年が経ち25歳になった。 コロナの渦中、仕事も暇になってきたので「Googleクラウドに何か読むものを保存してなかったかなぁ」と何気なしにファイルを開くと、そこには22歳の自分が書いた卒論が保存してあった。 決定稿、資料、教授コメント付きの編集中の論文。うわー今見るとちゃんと大学生やってたなぁ。 そんなしみじみとした気持ちで決定稿を開く。 …なんだこれは。なんだこの拙く非・論理的な構成は。 書いた著者本人が内容や主張を理解できない

          大学卒業3年後に自分の卒論を読んで

          じゃあそういう人がタイプなの?という人々

          芸能人やアイドルの話で例えば「私、佐藤勝利くんが好きなんです」というと「じゃあそういう人がタイプなの?」って返してくる人いますよね。何なんですかねあれ。 確かに佐藤勝利君はかっこよくてキラキラしてて好きです。みんな好きだと思います。 でも「アイドル」としての好きであって、付き合いたいとかの恋愛的な「好き」では全くありません。 アイドルを恋愛の対象やカテゴライズとして見るのは自分の中でそもそも発想にありません。 なのでそういう斜め上からのコメントをされると「えっ」という反応し

          じゃあそういう人がタイプなの?という人々

          今思えば父親からのそれが性的虐待だった話

          大学3~4年の時急に父親のことが気持ち悪く思えて、嫌いになりました。 大学進学と同時に一人暮らしをしていたのでそのタイミングで何か直接的な原因があったわけではありません。 生まれてから家を出るまでの18年間、父親の言動がセクハラ・モラハラしいては性的虐待に当たるのではないかと気づいたからです。 きっかけ 大学でジェンダー論の講義を受けました。社会的な性に関する事をはじめとして、家庭内のハラスメント・児童虐待についても講義中触れられました。 それまで「児童虐待=ニュースで見る

          今思えば父親からのそれが性的虐待だった話