アロマンティック、DINKSを目指して目下婚活中

私はアロマンティックです。アラサーになる今の今まで、恋愛的な意味で人を好きなったことはありません。男性とも女性とも付き合いましたが、やっぱり好意（≒性愛）を向けられるのが無理で私からフっていました。性欲はあるし、行為は一応できますが、それには必ず性愛が付随するので苦手です。

でも、やっぱり自分の家族が欲しい。心から信頼できる人生のパートナーが欲しいのです。この世の中生きていくと様々な困難に出くわします。一人なら折れてしまうけど、二人なら支えあると思うのです。

私はロマンティック・ラブ・イデオロギーが大嫌いです。結婚に性愛を持ち込むな！と本気で思っています。性愛に夢見すぎなんです。性愛から派生した感情だけで、妊娠も出産も家事も育児も介護もしろだなんて、まっぴらごめんです。だから私はDINKSを望みます。対等なパートナーとして、家庭という共同体を一緒に運営してくれる人が欲しいのです。

＜絶対譲れない条件＞
・一緒に住む
・子供を産まない、育てない
・共に働き、共に家事をする
・苗字は話し合いで決める
・信頼関係（単なる友情ではない）、バディのような関係
・一緒にいるときが一番リラックスできるような関係
・年齢が近い

＜あるといい条件＞
・学歴が同程度
・年収が私より低くない
・身長が私より大きい
（上記に関してはコンプレックスをぶつけてくる人がいるためリスクヘッジを兼ねて）

＜実現したいこと＞
・精神的・経済的な安定
・万が一の際のリスクヘッジ
・社会的な信頼
・ふたりの生活を楽しむ

手をつなぐ、ハグするなどのスキンシップはしたいなと思っています。ちなみに子供を望まない理由は、子供が苦手なのと、「自分の遺伝子を残したくないから」です。ちなみに子育ては間接的に行えばよいと考え、寄付や支援などは現在から行っています。私は税金を人より比較的多く払っているのでこれで社会的な義務は果たしていると言えましょう。

現実はなかなか難しいですが、性愛の伴わない「信頼結婚」を目指して頑張ります。

余談ですが、友情結婚相談所に登録する男性の多くがゲイ、女性の多くが無性愛者です。成婚リポートを見ると、男性側は完全に「友情」と割り切って、家庭外で恋愛を楽しんでいる様子が見られますが、女性側は「友情を超えたパートナー」と表現している人が多数でした。なんとも切ないですね。