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雑記

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2020年6月の記事一覧

雑記20/06/29月 『リンダキューブ』のすごさ、プレイヤーに自発的に短期目標を見つけさせること、その手法、シナリオCもすごい

雑記20/06/29月 『リンダキューブ』のすごさ、プレイヤーに自発的に短期目標を見つけさせること、その手法、シナリオCもすごい

 

スマホアプリのゲームに疲れ果てる中でプレイした『リンダキューブアゲイン』(1997年)は、アプリと同じ”夢中にさせかた”を、スマートにやってのけた。

動物を集めるゲームだ。ジャンルは「サイコスリラー&ハンティングRPG」と書いてある。
PCエンジンのオリジナル版が出たのは1995年、ポケモンより、モンハンより早かった。

舞台は未来、「惑星ネオケニア」。
地球を離れここに移住してきた人々だ

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雑記20/6/28日 ラジオなんですけど最終回、テレビはダメか、視聴者・プレイヤーへの暴力的な時間の使わせ方、アプリゲームとパチンコ、リンダキューブ

土曜日、「久米宏 ラジオなんですけど」最終回、伊集院光さんがゲスト出演した。

「伊集院光とらじおと」とは変わり、ラジオの先達(75歳)から次世代(52歳)へのバトンという感じ。
その中で、永六輔さん、大沢悠里さん、久米さん、みな「(今の)テレビはだめだ」の旨を語る、というくだりがあった。伊集院さんは「おれはテレビ結構でてるんだから賛同させようとしないでください!」という、

テレビというのは、か

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雑記20/06/27土 岡真理先生の本、パレスチナ、イスラエル、徐々に事態が取り返しのつかないところまでずれていくこと

岡真理『ガザに地下鉄が走る日』読んでる。2018年刊。

岡先生の本は『アラブ、祈りとしての文学』(2008年刊、2015年新装版)を、映画評論家・書評家・翻訳家の柳下毅一郎さんが激賞(「一字一句書き写したいくらいの」とか)していたのを見て手に取った。
これは率直に言って、読んではみているが何も語れるほどわかっていない。

ただ重みはきている。

パレスチナについての本だ。
パレスチナ、すら、「あ

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雑記20/06/26 伊集院光、久米宏、安田登、押井守、最上和子、敬称略

 
昨日聴いた「伊集院光とらじおと」。ゲストコーナーは久米宏さん。「久米宏 ラジオなんですけど」が次の土曜で最終回を迎えるタイミング。

もう能力が、老化が進んでいるんだ、と終了の理由を語る久米さんに、伊集院さんは終始「本当のことを言ってくれ!」(スポンサー、局側の事情などなど)というテンションを隠さずに食い下がっていた・・・

思い出すと、番組終了が報道された週の「伊集院光 深夜の馬鹿力」での伊

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