【石垣島】#おうち旅行 で沖縄旅 その4
こんばんは
ステイホームが呼び掛けられた今年のゴールデンウィークも
折り返して後半に突入しました。
旅行はもちろん普段、当たり前のように外出できていたことが
どれだけ平和でありがたいことであったか身にしみて実感しています。
それでは引き続き、竹富島について
竹富島で一番困ったのは、晩飯!
毎回のごとく全く下調べせずに行きましたが、
予約でいっぱいか夜は営業していない店が多く、
海外でもないのに飯を食うことに困ってしまいました。
もちろんコンビニはありませんし、
そもそも、せっかく来たのだから現地のものを食べたいと思い、
1時間歩いてようやく店を見つけました。
スムーズに食事をしたい方は、
旅館やホテルの人に聞いてみるか、事前に連絡しておくと安心です。
ちなみに写真は、夜に行けなかった沖縄そばの『竹の子』に
翌日の昼に行って食べたもの。
ここからは、ちょっと真面目な話ですが、
入島料についての完全な私見
竹富島では、去年の9月から全国で初めて、入島料を徴収しています。
入島する観光客一人につき300円。
石垣島離島ターミナルにある券売機でチケットを購入することで
支払いとなります。
ただし、入島後に確認があるわけではないので支払いは、任意です。
集められた資金は、環境保全や景観保護、
自然破壊の恐れがある開発用地の購入などに使われるそうです。
この仕組みの面白いところは、入島料と言いながら
竹富島側でもチケットを購入して、支払うことができるところです。
正直なところ300円といえど、
払いたくない人がほとんどではないかと思います。
それでも、この島を観光することで自然や景観の素晴らしさを実感して
島を出るときには、維持するために応援したくなっているのではないでしょうか。
そういった人たちのための竹富島側の券売機だと思います。
人口約350人の島に年間約50万人の観光客が殺到しています。
今の竹富島を維持するために、たった300円で応援できると思えば払えない金額ではないかと思います。
次回は、最南端の有人島波照間島です。
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